2011年11月

2011年11月30日

陶芸家?陶芸作家って呼んで欲しいな♡

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どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。

京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
 アトリエ&ショップ vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。

このブログは love♡ smile☆ happy♪ をテーマに生きるnaoが、
 ある時は動物を愛するベジタリアンとして、
 ある時は陶芸作家として、
 またある時は幸せを求めるひとりの人間として、
 みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、
つらつらと書かせていただいているものです。

ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。


前回、ベジタリアン陶芸作家「ベジタリアン陶芸」の部分をお話ししたので、
今回は「作家」の部分についてお話ししたいと思います。

みなさんは陶芸家陶芸作家の違いってわかりますか?

これはnaoの解釈なんですが、
 陶芸家=土を素材に物をつくる人
だと思っています。

で、その陶芸家の中に、大きく分けて、職人作家がいます。

職人というのは自分の意思を挟まず、ただひたすら技術を磨き、同じ物を作るのが仕事です。
同じ湯のみを同じサイズ同じ重さで出来るだけ早く沢山作るロクロ師さん。
決まった絵柄を何個もぴったりと同じように描き続ける絵付け師さん。
とにかく技術を極めて行く仕事ですね。

それに対して作家は、職人さんとは真逆の仕事です。
作家にもある程度の技術は必要ですが、それよりも自分の中から何かを生み出す力、創り出す力が必要な仕事なんです。
なぜ創るのか?何を創るのか?

作家が創る物は、その人自身と言えます。
職人が作る物は、その人自身であってはいけません。

 作家は創る人
 職人は作る人


という感じでしょうか。


また、作家の中にもいろいろあって、食器など主に実用品を創る人もいれば、土を素材にいろんな表現をする現代美術のアーティストもいます。

naoはその中間くらいの作家です。
食器も創るし、ベジタリアニズムを訴える(実用品ではない)作品も創る。

伝統工芸の学校で技術を学んで、食器も創っているので職人さんと言われる事が多いのですが、私は
 模倣はせず自分のオリジナル作品を自分1人で創る
という事にこだわっている作家です。


さてさて、今回のタイトル、
陶芸家じゃなくって陶芸作家と呼んで欲しい理由。

陶芸家の中に陶芸作家は含まれてるから、陶芸家でもいいんですが・・・
でもね、みなさん陶芸家のイメージって、どんなですか?

なんとなく、
 山の中で作務衣とか着て電動ロクロ回してる人
みたいなのを想像しませんか?

そのイメージは私の日常とはかなりかけ離れてるんですよね。

私は作務衣を着ないです。
ビロビロした袖は作業の邪魔だし、何より作務衣はダサい(笑)
ダサい物を身に着けてたらダサい作品しか創れません。

これ、大事なポイントです。
制作する環境は大切なんです。

いい作品を創る為にnaoは、
 大好きな物達に囲まれて、大好きな音楽を聴きながら、楽しい気分で作陶する
のをモットーにしています。

それに今は電動ロクロを使って作陶してないんです。
電動ロクロって突き詰めるとロボットとの競争みたいになっちゃうんですよ。
ま、この辺は長くなるから、また今度、詳しく書きますね。

とにかく、naoは職人ではなく陶芸家でもなく
 「陶芸作家」って呼んで欲しい
というお話しでした。


今回の写真は私の作品Clay Duckie
プロフィール写真で手に持っている子です。
ラバーダッキーが大好きで沢山持っている私が、そのどれかの模倣ではなく、全てを愛し自分の中に取り込み、そして生み出した、オリジナルで創った、かわいい奴なのです。

大好きなので以前も紹介しましたが、私の中に入っているラバーダッキー要素の1つ、アーニーちゃんのラバーダッキー。
この名曲をぜひ沢山の人に知ってもらいたいので、再度ご紹介。



この曲もよく店内で流してます♪
アトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら
今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。

毎週月火曜日は京都伝統工芸館の職人の技をご覧いただく実演コーナーで、苦手な作務衣を着て、絵付け実演をしています。
普段は絶対にやらない職人風仕事ですが、アルバイトなので(苦笑)
12月20日(火)はお休みさせてもらいます。

naoの作品の一部はこちら手作市場さんのサイトでもご覧いただけます。
(このサイトは重くてページが開くまで時間がかかりますが、今後改善されるそうです)


ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。


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task06009 at 21:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 工房、陶芸関係 

2011年11月25日

ベジタリアン陶芸作家のnaoです

IMG_1894どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。

京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。

このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。


さて、最近twitterのフォロワーさんが増えてきました。
とってもありがたい事です。
そこで、あらためて自己紹介のような事をさせていただこうかと思います。


なぜnaoがわざわざ『ベジタリアン陶芸作家』と名乗っているのか。

それはベジタリアンと陶芸は大いに関係があるからなんです。

ずいぶん前にベジタリアン陶芸作家・・・?というタイトルで記事を書かせてもらった事もあるのですが、せっかくなのであらためて書かせてもらいますね。


まず、ベジタリアンと言うとお野菜を連想される方が多いと思います。
でも実は、ベジタリアンと野菜ってそれほど関係ないんですよ。

ベジタリアンというのは、もともとはラテン語 のVegetus(「活気のある、生命力にあふれた」の意)という言葉が起源と言われています。

健康のため、地球環境を守るため、貧しい国の人々の命を守るため、動物達を守るため、宗教など様々な理由から動物性食品を避ける人の事をベジタリアンと言うんです。

野菜が好きな人ではないんですね。
(詳しくはこちらどうして、ベジタリアンなの?をご覧ください)


そしてベジタリアンの中にはいろいろ種類があります。

 *魚は食べるペスコ・ベジタリアン
 *乳製品と卵は食べるラクト・オボ・ベジタリアン
 *乳製品も卵も食べないビーガン(ヴィーガン)
 *果物やナッツ、木になる野菜以外は食べないフルータリアン

(詳しくは素晴しいサイト菜食のススメの中のベジタリアンの種類をご覧ください)


naoはビーガンです。

このビーガンというのは、食べ物だけではなく「革製品を身に着けない」とか「動物実験をしているメーカーの化粧品を使わない」とか、もちろん完璧には出来ないんですが、出来る範囲で動物達を犠牲にしない生き方を目指す人の事を言います。


はい、お待たせしました。
ここでやっと陶芸が出てきます(笑)

陶器って実は、ありとあらゆる動物性の原料を使って作られてるんですよ。
これも昔陶磁器の成分についてという記事を書いた事があるのですが、あらためて。


有名なのはボーンチャイナ
あれは「中国生まれ」ではなく「骨を使ったチャイナ(=陶磁器)」なんです。

その昔、西洋では白い磁器の原料となる磁土が採れず、牛の骨を原料に使って東洋の磁器と同じような白い器を作ったそうなんです。
今では必要のない技術なんですが、悲しいかな今でもボーンチャイナは作られています。

器の口の部分を整える時には、なめし皮という鹿皮を使います。
上絵付けをする際には絵の具を定着させる為にニカワ(動物の骨や皮から作る糊)を使い、
絵を描く時は動物毛の筆を使います。
(筆は毛皮と同じで、わざわざ動物を殺して作られます)


naoは子供の頃から動物が大好きでした。
動物が好きだからベジタリアンになりました。

動物が好きだから自分の作品を創る時に動物達を犠牲にしたくない!

だからnaoは『ベジタリアン陶芸作家』なんです。
(本当はビーガン陶芸作家と名乗るべきなんですが、日本でビーガンはまだ通じない事が多いので、あえてベジタリアンを使っています)


今回は『ベジタリアン陶芸作家』の謎にせまってみました(笑)


naoのアトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら
(だいたい木金土日のお昼頃から17時頃まで、の〜んびり制作してます)
12月末までは、毎週月火曜日京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。


次回もどうぞよろしくお願いします☆


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task06009 at 19:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ベジ、動物関係 | 工房、陶芸関係

2011年11月02日

動物福祉って?

IMG_2309お久しぶりです。

まずは阪神百貨店

『nao&田中恭子 京都で学んだ若手女性陶芸家二人展』

へお越し下さったみなさま、ありがとうございました。

naoは今後しばらく、展覧会はしないつもりです。

ネットと実店舗のvegan pottery naoを中心にやって行こうと思っております。

これからもよろしくお願いします。


さてさて、もう1ヶ月くらいたっちゃいましたがベジタリアンフェスティバル京都へお越し下さったみなさん、ごっち&naoのブース『不良VEGANS純情派』で足を止めて下さったみなさん、ありがとうございました。

写真は今回展示していたごっちのパネルの中で一番いいな、と思ったものです。


京都ベジフェスはAR(アニマル・ライツ)色が強い、とよく言われますが、『不良VEGANS純情派』はARではなくAW(アニマル・ウェルフェア)を訴えるブースでした。
気付いた人、いましたか?

アニマル・ライツ(動物の権利)は、簡単に説明すると、動物達には生きる権利がある、という考え方です。
この考え方では、食べるために動物を殺す事は認められません。

それに対してアニマル・ウェルフェア(動物福祉)は、動物を食べてもいいけど、せめて優しく育ててあげようよ、という考え方です。

もちろん私もごっちもビーガン(乳製品や卵も食べないベジタリアン。革や動物実験をして作られた物の使用も極力避けます)なので、ARな考えで生きてはいます。

だけど、今の日本でいきなり
「動物にも生きる権利があるんだ!肉を喰うなーっ!!」
と叫んで、効果があるでしょうか?
「ベジタリアンってキ◯ガイだよな」
なーんて嫌がられて終わってしまうのでは、意味がないと思うんです。

「そもそも動物性食品は体に悪い」という意見や「植物を食べた方が命の犠牲が少ない」「畜産が地球環境を破壊している」などなど、ベジタリアンにとっての常識はちょっと置いておきましょう。

だってね、人間は完璧じゃないんです。

いくら体に悪いってわかってても私はお酒を飲んじゃいます。
タバコを吸う人も、体に悪い事は知ってて吸うんです。
それにあなたが相手を否定するなら、相手もあなたの考えを否定するでしょう。

答えや方法は1つではないけれど、いますぐ全ての動物達を救う事ができないのなら、せめて殺されるまでの間だけでも、少しだけでも、苦しみを減らしてあげたい。
私はそう思います。

それとね、ごっちの受け売りだけど、ベジタリアンだからって動物達への暴力に荷担していないと思うのは間違い。
この国に生きて生活している以上、私達にはみんな責任があるはずなんです。



こないだやっと『ブタがいた教室』を観ました。


ベジタリアンの中ではかなり不評な作品ですが、私は今の日本でこの作品がテレビ放映までされたという事実、快挙だと思いました。
(あ、まだ観てない人はこちらで観れますので、ぜひ観てみて下さいね)

もちろん、間違った情報だらけ(「肉を食べなきゃヒョロヒョロになる」とか「肉以外も全部使うので無駄にしている部分はない」とか)ではありますが、そもそも日本では『人間は肉も食べなければ健康に生きていけない』という考え方がまだ常識。

(実際は肉を食べない方が健康に生きていけるのですが、それは置いておいて)そんな中で、ここまでちゃんと『動物を殺して食べる』という行為をストレートに取り上げて、観ている側も考えさせられる、素晴しい作品ではないでしょうか?

『殺して食べる派』は論理的で『殺さない派』の方が感情的に描かれているのは残念でしたが・・・

やたら残酷な映像を見せたがるベジタリアンが多いのですが、私はこういう作品こそ、多くの人々の心に訴える力を持っているのではないか、と思っています。


ただね、さっきも言いましたがこの作品、間違った情報が多い。
そこは、みなさんに真実を知ってもらいたいと思うのです。

まず、肉はあまり体に良い食べ物ではありません。

それから今、多くの牛や豚は牧場で飼われてはいません。
工場のような場所でギュウギュウに詰め込まれ、生き物としてではなく商品として、利益を上げる為だけに『生産』されています。

しかし残念な事に、彼らは生きている。

私達と同じように感情というものを持って。

ちょっと想像してみて下さい。
日も当たらない工場、ギュウギュウ詰めの不潔な環境で無理矢理食べ物を詰め込まれる自分を。

気が狂ってしまうと思いませんか?

そうなんです、動物達はストレスで気が狂っています。

その為に薬をバンバン与えられます。
その結果出来た腫瘍部分やなんやかや、捨てられてしまう部分も沢山あります。

薬漬けで気が狂った動物の肉・・・何かがおかしくないでしょうか?


私は、肉を食べちゃいけないとは思っていません。

感謝して食べる事は大切だと思います。

だけど、今の工場畜産で生産された肉では、そもそも感謝をする事が出来ないと思うんです。
Pちゃんのように可愛がられて育った動物を食べるからこそ『感謝』ができるのではないでしょうか?

まずは、感謝して食べられるお肉を求めませんか?

動物福祉の考えは、日本ではまだなじみが薄いかもしれませんが、欧米諸国では良く知られた価値観で、スーパーで普通に『動物福祉に配慮して作られた畜産物』を買う事が出来るそうです。

日本でも同じ事が出来るはず。
今は求める人が少ないから、必然的に薬漬けの不健康なお肉しかスーパーに並ばないけれど、みんなが求めれば変わるはずです。

まずは、多くの日本人が畜産の真実を知る事。
そして感謝して食べる事の出来るお肉を求める事。

それが必要だと、私は思っています。

どうか、知って下さい。


ALIVEさんのサイトは畜産以外もぜひいろいろ見ていただきたいおすすめサイトなのですが、とりあえず工場畜産の動物達

アニマルライツセンターさんもとてもわかりやすいです。
残酷な画像もありますが、こちら畜産のところだけでも見てみて下さい。



このブログは月1くらいのゆったりペースで、でも若干濃い内容でお届けしています。

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だいたい木金土日の12〜17時頃に制作してます。
今月はいろいろと用事があってお休みも多いので、Twitterで確認していただくか、ご来店前に連絡してもらえると助かります。

毎週月火曜日は京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
11月22日はお休みさせてもらいます。


ではでは、またお会いしましょう☆



task06009 at 18:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ベジ、動物関係