2015年11月

2015年11月10日

『子育て』とやらについて、思うこと

imageみなさま、またまた大変ご無沙汰しております。
前回のヨレヨレな投稿からまたずいぶんと時間がたってしまいました。
この約4ヶ月の、日々の細かいことなんかはfacebookに投稿してますので、ご興味ある方はご覧くださいね。
(一部ケイタイからは見れないみたいなんですが、パソコンからだとFBに登録してなくても見れますよん)

えと、まず目についてですが、心配をしてくださったみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで、目は回復しています。
FBフレンドの方に、食事から指導をしてくださる超素敵な眼科の先生を紹介していただき、食事療法で現在ほぼ完治しました!
私は西洋医学を全否定も全肯定もしない、ゆるやかな肯定派ですが、食べ物の大切さを今回、身をもって知りました。
ジャンク不良ベジタリアン、ええかげんちゃんと卒業しなきゃねぇ・・・(苦笑)

教えていただいたのは、こちらふかもり眼科さん。
なんと院長先生はビーガンかつローフードマイスターさん。
こんな素敵な眼科が関西にあったことにただただ感謝です。
紹介してくださったSさん、そしてふかもり先生、本当にありがとうございました。


さてさて、では本題。
『子育て』とやらについてです。
めーっちゃ長いですが、ここより先はfacebookの投稿からのコピペです。
あしからず。。


絶対的な正しさというものはなく、子育てに正解というものはない。
自分が正しいと信じること(多分こうすれば最終的に子供が幸せな人生を歩めるだろう、と思う選択)をするしかない。

私は子供の頃、沢山の愛情をもらいつつも、かなり厳しく育てられた。
どうしてなのか理由がわからないのに、禁止される物事の多かったこと。
同じく理由がわからないのに、本当に辛くて苦しくて嫌なのに、強制される物事の多かったこと。
いくら沢山愛されても、やりたいことが出来ず、死にそうなくらい嫌なこと(私の場合、勉強)をやらされ続けると…しかもそれが何故なのかわからないと…当然子供は萎縮してしまう訳で。
私は中学に上がる頃にはもう人生に絶望していたし死にたかった。
大好きだった音楽も、得意だった図工も、どーでもよくなっていた。

子供は『しつけ』という名目のもとに、大人の都合のいいように調教してはいけないと思う。
もちろんこの世界、この社会で生きて行く為のルールはきちんと伝えるのが大人の義務ではある。
ただ、そこの線引きが人(大人)によって違うのが難しい…よね。

私は親の言うことを素直にきく子が良い子だとは思っていない。
(そりゃ親としてはそっちの方が楽だろうけどね)
言われたことを何の疑問も感じずただ素直にやってれば、子供時代はみんなに褒めてもらえるし幸せかもしれない。
でも、その子が大人になった時、はたして幸せでい続けられるだろうか?
私には疑問だ。
何の疑問も感じず学校の勉強を素直にやる成績優秀な子供と、何故勉強なんかしなきゃいけないのか疑問に感じる成績の悪い子供。
大人になった時、どっちが幸せな人生を歩んでいるだろう。
私にはどうしても後者であるように思えるのだ。
(もちろん子供の数だけいろーんな子供がいるのだけどね)

1歳9ヶ月のゆーわんは、もうすでに手がつけられない程ワガママで頑固である。
(子供時代の私にそっくりらしいが…苦笑)
で、私の育て方は甘過ぎる…らしい。
でもね…私は、私にとってどーでもいい大人の都合なんかより、もっと大切なことを優先してゆーわんに伝えて行きたいし、何よりもこれから先、ゆーわんが自分自身で幸せな人生を歩んで行けるようにしてあげたいのだ。
何が好きなのか、何がやりたいのか、そんな当たり前のことをちゃんと知ってる大人になって欲しいのだ。
今ちょっとくらいお行儀が悪くても、多分もう少し大きくなって、きちんと理由と共に説明してあげれば、テーブルマナーをはじめとする社会生活を行う上での基本的なマナーは、ちゃんと身につけてくれると思っている。
それよりも、今お行儀を良くする為に彼女に強制や強要、禁止事項を押し付け、それで彼女が萎縮してしまうことの方が心配なのだ。
そんなことより、この世界は楽しい、ゴハンを食べるのは楽しい、生きてるのは楽しいって感じさせてあげたい。
大人に対して言いたいことが言えず、ただ素直なだけの自分のない子供にしてしまう…それだけは絶対に避けたいのだ。
別に歩きながらお菓子食べててもええやん(←いや、あかんやろw)。
それよりも私は、家畜も含めた全ての動物達の命の大切さや優しさ、思いやりを伝えて行きたいし、何よりもゆーわんがちゃんと自分自身の人生を歩めることが大切なのだ。
この世界に生まれて来た目的をちゃんと達成できるように、ゆーわんがゆーわんであり続けられるように、萎縮せず、のびのびと大きくなって行けるように…

当たり前だけど、子供は親の持ち物ではない。
子供の人生は子供のものなのだ。
親の務めは、自分の価値観を子供に押し付けることなく、子供が自分で判断し、進んで行けるように手助けをしてあげること。
どんなに良かれと思っても、手を引っ張ってどっかへ連れて行ってはいけない。
そう私は思っている。
だから私はゆーわんにベジタリアンであることを押し付けたりしないつもり。
もちろん今は小さな彼女の身体を守る為にも動物達の為にも地球環境の為にも、わざわざお肉やお魚を食べさせたりはしてないけどね。

また熱く暑く、そしてエラソーに語ってしまいましたが、ワタクシnao、親として人としてまだまだ未熟者であります。
ついイライラしてゆーわんに
「ク○ガキ!」
とか
「ア○!!」
とか、暴言を吐いてしまうこともしばしば…
(親業向いてなさ過ぎww)
でもでも、だけど、私なりに精一杯、最善をつくして、ベストをつくして、ゆーわんという人を、押しつぶしたり歪めたりせず、大きくふんわりと包んで、大きく大きくして行ってあげたいのです。
その気持ちだけは本物なのです。

また長くなっちゃってごめんなさい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


写真は『やんちゃ坊主ゆーわん、公園で遊ぶ』の図です♡

注:ゆーわんは女の子(笑)

task06009 at 11:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他