ベジ、動物関係
2013年04月02日
骨髄提供するかも・・・
みなさん、こんにちは。
naoです。
先日のMORE STYLE MARKETに来てくださったみなさん、作品をお買い上げくださったみなさん、楽しいライヴをしてくれたアーティストのみなさん、わくわくなゴハンや作品を出店してくれた出店者のみなさん、なによりあんなに素敵なイベントを企画してくださったmore recordsのみなさん、そして出会ってくれた全ての方、みんなみんな本当にありがとうございました!
夢のように楽しい2日間でした。
more recordsさん、次回もとっても楽しみにしてます〜♪
さてさて、タイトル通りです。
私nao、骨髄提供することになるかもしれないのです。
骨髄バンクにドナー登録したのはいつだったかなぁ?とブログをたどる、、と、もう3年以上前でした。
忘れた頃にやって来るんですね。。
(ドナー登録した日の記事、不良VEGANはこちらです。その後に書いた不良VEGAN卒業宣言も合わせて読んでいただけると嬉しいです)
あの頃、私はバリバリのAR(アニマルライツ)ビーガンでした。
常に何かと戦っていました。
実際、イルカ猟の町である太地町へ行って漁師の方と喧嘩したり、、じゃなくってお話ししたり(笑)警察の方ともお話しさせられたり(苦笑)
いやいや、まぁ、、ね・・・あの町で外国人と一緒にいるだけで目はつけられちゃいますからね。
しゃーないんですよ。
で、なんだろう、、熱い勢いでドナー登録しちゃったんですね。
でも登録の際に必要な採血だけで卒倒しそうになっていて、
「こんなんで骨髄提供なんかできるんか?」
「ま、そうなったらその時に考えよう・・・」
なんて思ってた訳なんです。
その時になっちゃったよぉ。。
天使のように誰にでも優しい晋太郎さんですら
「僕なら(骨髄提供)しませんね」
とあっさり言ってくれるし、私の周りで応援してくれる人と言ったらビーガンお兄ちゃんただ1人。。
心細いったらありゃしない。。。
私は昔から動物が大好きで、動物が好きだからベジタリアンになり、そしてビーガンになりました。
もちろん物事というのは全て白か黒か決められるものではなくて、完璧とか完全な正しさというものは、おそらくありません。
11年前、保健所に連れて行かれそうになっていた仔猫(ジャッジアとキラヨシ)の命を救ったことにより、私はキャットフードになる鶏たちの命を奪い続けています。
これは大きな矛盾です。
だけど、私は目の前の、今見て見ぬ振りをしたら確実に消されてしまう小さな命を見捨てることはできませんでした。
きっと、これからもそうだと思います。
(ビーガンキャットフードをジャジキラに与えてた時期もありましたが、本来肉食動物である彼らの体調を崩すことになってしまい、それからはきちんと動物性のキャットフードを与えています)
えーと、だから、何が言いたいのかと言いますと、自分の選択が絶対に正しいとか、そんな風には思ってないってこと、です。
ビーガンが正しいとか、骨髄提供すんのが正しいとか、そんな風には思っていない。
ただ、自分の選択というのは、自分の心の声に従うしかなくて、私は私の道を行くしかないんです。
そりゃね、痛いのは嫌だし入院なんてしたくないし、正直めちゃめちゃ怖いです。
でも、動物の命は気にするのに、人間の命は気にしないなんて不自然だと思うんです、自分がね。
この平和な国で、お医者様でもないちっぽけな私が、人の命を救えるかもしれない。
これって、すごいことだと思うんですよね。
だから「怖い」なんて理由で、私は逃げたくないんです。
私は輪廻ってやつを信じています。
だから、死んだらそれでおしまいだとは思っていない。
でも、私はまだ死にたいとは思わないし、この世に生まれて来た魂はみんな、この生を精一杯楽しみたいと思っているんじゃないのかなって。
人の命の長さは最初から決まっているのかもしれないけれど、
「生きたい」
って思っている人を、魂を、何かのきっかけで助けるタイミングに自分がいるのなら、私は心の声に従って、進もうと思う。
勇気を出して、行って来ようと思います。
写真はMORE STYLE MARKETで出会ったアーティストのまつえさんからいただいたつぶつぶキャンドル。
ろうそくの炎を見つめながら、命について考える。。
今回は久しぶりに内面のお話しでした。
次回もどうぞ、よろしくです。
naoの作品は、京都Vegans Cafe and Restaurantさん、埼玉more recordsさん、
インターネット通販はCreemaさんでご覧いただけます。
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ポチッとしてもらえると、嬉しいです
naoです。
先日のMORE STYLE MARKETに来てくださったみなさん、作品をお買い上げくださったみなさん、楽しいライヴをしてくれたアーティストのみなさん、わくわくなゴハンや作品を出店してくれた出店者のみなさん、なによりあんなに素敵なイベントを企画してくださったmore recordsのみなさん、そして出会ってくれた全ての方、みんなみんな本当にありがとうございました!
夢のように楽しい2日間でした。
more recordsさん、次回もとっても楽しみにしてます〜♪
さてさて、タイトル通りです。
私nao、骨髄提供することになるかもしれないのです。
骨髄バンクにドナー登録したのはいつだったかなぁ?とブログをたどる、、と、もう3年以上前でした。
忘れた頃にやって来るんですね。。
(ドナー登録した日の記事、不良VEGANはこちらです。その後に書いた不良VEGAN卒業宣言も合わせて読んでいただけると嬉しいです)
あの頃、私はバリバリのAR(アニマルライツ)ビーガンでした。
常に何かと戦っていました。
実際、イルカ猟の町である太地町へ行って漁師の方と喧嘩したり、、じゃなくってお話ししたり(笑)警察の方ともお話しさせられたり(苦笑)
いやいや、まぁ、、ね・・・あの町で外国人と一緒にいるだけで目はつけられちゃいますからね。
しゃーないんですよ。
で、なんだろう、、熱い勢いでドナー登録しちゃったんですね。
でも登録の際に必要な採血だけで卒倒しそうになっていて、
「こんなんで骨髄提供なんかできるんか?」
「ま、そうなったらその時に考えよう・・・」
なんて思ってた訳なんです。
その時になっちゃったよぉ。。
天使のように誰にでも優しい晋太郎さんですら
「僕なら(骨髄提供)しませんね」
とあっさり言ってくれるし、私の周りで応援してくれる人と言ったらビーガンお兄ちゃんただ1人。。
心細いったらありゃしない。。。
私は昔から動物が大好きで、動物が好きだからベジタリアンになり、そしてビーガンになりました。
もちろん物事というのは全て白か黒か決められるものではなくて、完璧とか完全な正しさというものは、おそらくありません。
11年前、保健所に連れて行かれそうになっていた仔猫(ジャッジアとキラヨシ)の命を救ったことにより、私はキャットフードになる鶏たちの命を奪い続けています。
これは大きな矛盾です。
だけど、私は目の前の、今見て見ぬ振りをしたら確実に消されてしまう小さな命を見捨てることはできませんでした。
きっと、これからもそうだと思います。
(ビーガンキャットフードをジャジキラに与えてた時期もありましたが、本来肉食動物である彼らの体調を崩すことになってしまい、それからはきちんと動物性のキャットフードを与えています)
えーと、だから、何が言いたいのかと言いますと、自分の選択が絶対に正しいとか、そんな風には思ってないってこと、です。
ビーガンが正しいとか、骨髄提供すんのが正しいとか、そんな風には思っていない。
ただ、自分の選択というのは、自分の心の声に従うしかなくて、私は私の道を行くしかないんです。
そりゃね、痛いのは嫌だし入院なんてしたくないし、正直めちゃめちゃ怖いです。
でも、動物の命は気にするのに、人間の命は気にしないなんて不自然だと思うんです、自分がね。
この平和な国で、お医者様でもないちっぽけな私が、人の命を救えるかもしれない。
これって、すごいことだと思うんですよね。
だから「怖い」なんて理由で、私は逃げたくないんです。
私は輪廻ってやつを信じています。
だから、死んだらそれでおしまいだとは思っていない。
でも、私はまだ死にたいとは思わないし、この世に生まれて来た魂はみんな、この生を精一杯楽しみたいと思っているんじゃないのかなって。
人の命の長さは最初から決まっているのかもしれないけれど、
「生きたい」
って思っている人を、魂を、何かのきっかけで助けるタイミングに自分がいるのなら、私は心の声に従って、進もうと思う。
勇気を出して、行って来ようと思います。
写真はMORE STYLE MARKETで出会ったアーティストのまつえさんからいただいたつぶつぶキャンドル。
ろうそくの炎を見つめながら、命について考える。。
今回は久しぶりに内面のお話しでした。
次回もどうぞ、よろしくです。
naoの作品は、京都Vegans Cafe and Restaurantさん、埼玉more recordsさん、
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2012年02月23日
寮とお店と作品と
ベジタリアン陶芸作家のnaoです。
今日は藤森寮と"vegan pottery nao"と『にんげんのたべもの』について、写真いっぱいでお届けします♡
私の工房兼お店"vegan pottery nao"は京都は西陣、藤森寮にあります。
藤森寮は元学生寮の古い町家で、北棟と南棟が小さな中庭で繋がっています。
9部屋それぞれにアーティストが入り、個性的な空間をつくってるんです。
ゆったりとした時間が流れています。
最初の写真は北棟の廊下。
私の工房兼お店
"vegan pottery nao"は
北棟の2階にあります。
ここから2階へ上がります。
この日はお休みだった1階のCASAneさん。
かわいい紙や糸の小物、陶器なんかが置いてあるおしゃれなお店です。
写真は2階へ向かう廊下から見た店内。
向こうが中庭です。
同じく2階へ向かう廊下から見た、こちらはガラス工房nazunaさん。
nazunaさんのガラスはnaoの陶器と同じで鉛を含まない物が使用されています。
ちょっとしたコトだけど、大切なコト。
naoもnazunaさんも、そう思うのです。
細くて急な階段をのぼると、私のお店"vegan pottery nao"が見えてきます。
この階段は本当に笑ってしまうほど急なのです。
今でこそスタスタと上り下りしてますが、藤森寮へ来た当初は毎回ドキドキしていました。
ようこそ。
これが"vegan pottery nao"の入口です。
藤森寮でいちばん「和」のテイストが残る部屋に、
藤森寮でいちばん
お子ちゃまな空間を創っています(笑)
お店に入るとすぐ「忠右衛門さん」がお出迎え♡
彼はよく「ちゅうざえもん」と呼ばれるんですが正しくは「ちゅうえもん」です。
「左やのぅて右でチュウ…」
しょっちゅうブツブツ呟いているので、
どうか
「ちゅうえもんさん!」
って呼んであげて下さい(笑)
入口から見て左手は、粘土の動物達を並べています。
奥の大きな猫(高さ30cm程度)2匹は、ジャッジアとキラヨシをモデルに創りました。
ブタさんの名前は「鼓舞太」です。
右手は器達。
私は電動ロクロを使わない、手びねりという手法で器を創っています。
1点ずつゆっくりと、愛情を込めて器を創ることができるので、私にはぴったりなのです。
柔らかい指跡も残り、温かみのある器ができます。
その上に、ひとつずつ、手描きで絵を描いています。
上の手前は「幸龍」の器達。
奥は「幸せさがしさくらづめ」の器達。
基本的に絵を描いた器しか創らないのですが、手前の「リサイクル豆皿」だけは例外。
これは1階ガラス工房nazunaさんの割れてしまった作品をnaoの陶器に入れて焼き上げた物。
鉛を使わないnazunaさんとnaoのコラボ作品なのです☆
お気に入りのアヒルランプの奥には、お茶碗とお猪口達が沢山♡
犬の絵を描いたお茶碗の名前は「ワン碗」 (笑)
若者にはわからないかもしれませんが、ロボットを描いたカップ「ロボコップ」という作品もあります。
今まで見ていただいたのは部屋の右半分。
左半分は動物達の現状を訴える展示をメインにしています。
右奥に見えるのは私の想いを全て詰め込んだ作品
「にんげんのたべもの」
です。
「肉を食べるな」
というメッセージや過激な写真、残酷な写真等は置かず、
ただ知って考えてもらう為の展示なのですが、
やはり多くの人にとっては
「知りたくない」
内容。
だから、部屋の左側に入る前に注意をうながしています。
私の大好きなキャラクター達が伝えます。
さっきのピエロはクラスティー。
そしてサリー。
マイクが最後の確認をします。
作品「にんげんのたべもの」です。
これが今の私にできること。
少しでも多くの人に動物達の置かれている現状を知ってもらいたい。
罪の意識を与えるのではなく、ただ知って考えてもらいたい。
私の心からの想いです。
手前に80匹の「どうぶつ」達がいます。
「どうぶつ」は
「人間に殺される全ての動物達の象徴」
として創った生き物です。
テーマが重いのでぱっと見は可愛らしく創ってありますが、彼らの目を見て何かを感じていただけたら本望です。
左奥のお皿(綴り間違いがあるのでしっかりは見ないで下さい…)はお肉を食べるお皿。
右の10枚は「もしお肉を控えて菜食をしたら10倍以上の人がゴハンを食べられる」という意味です。
お水にいたっては200倍とも言われています。
日々動物達を救っている、
尊敬するビーガンの友人ごっちが創ったパネル。
否定を一切せず、ただ
「しかたありません」
と、可愛らしい絵とともに動物達の置かれている現状を伝えています。
残酷な写真も肉食を否定する文字も一切ない秀作です。
そして、私からのメッセージです。
私は肉食を否定するのは間違いだと思っています。
何故なら、私達は真実を知らされていないからです。
私達には知らずにいる権利もあります。
しかし、知る義務もある。
そして知ったら、選択が出来る。
以上、藤森寮と私のお店の紹介及び作品「にんげんのたべもの」について、でした。
"vegan pottery nao"は
木〜月曜、お昼頃〜17時頃までです。
ぜひ遊びにいらして下さいね。
私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販もやってます。
Creemaさん。
手作市場さん。
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今日は藤森寮と"vegan pottery nao"と『にんげんのたべもの』について、写真いっぱいでお届けします♡
私の工房兼お店"vegan pottery nao"は京都は西陣、藤森寮にあります。
藤森寮は元学生寮の古い町家で、北棟と南棟が小さな中庭で繋がっています。
9部屋それぞれにアーティストが入り、個性的な空間をつくってるんです。
ゆったりとした時間が流れています。
最初の写真は北棟の廊下。
私の工房兼お店
"vegan pottery nao"は
北棟の2階にあります。
ここから2階へ上がります。
この日はお休みだった1階のCASAneさん。
かわいい紙や糸の小物、陶器なんかが置いてあるおしゃれなお店です。
写真は2階へ向かう廊下から見た店内。
向こうが中庭です。
同じく2階へ向かう廊下から見た、こちらはガラス工房nazunaさん。
nazunaさんのガラスはnaoの陶器と同じで鉛を含まない物が使用されています。
ちょっとしたコトだけど、大切なコト。
naoもnazunaさんも、そう思うのです。
細くて急な階段をのぼると、私のお店"vegan pottery nao"が見えてきます。
この階段は本当に笑ってしまうほど急なのです。
今でこそスタスタと上り下りしてますが、藤森寮へ来た当初は毎回ドキドキしていました。
ようこそ。
これが"vegan pottery nao"の入口です。
藤森寮でいちばん「和」のテイストが残る部屋に、
藤森寮でいちばん
お子ちゃまな空間を創っています(笑)
お店に入るとすぐ「忠右衛門さん」がお出迎え♡
彼はよく「ちゅうざえもん」と呼ばれるんですが正しくは「ちゅうえもん」です。
「左やのぅて右でチュウ…」
しょっちゅうブツブツ呟いているので、
どうか
「ちゅうえもんさん!」
って呼んであげて下さい(笑)
入口から見て左手は、粘土の動物達を並べています。
奥の大きな猫(高さ30cm程度)2匹は、ジャッジアとキラヨシをモデルに創りました。
ブタさんの名前は「鼓舞太」です。
右手は器達。
私は電動ロクロを使わない、手びねりという手法で器を創っています。
1点ずつゆっくりと、愛情を込めて器を創ることができるので、私にはぴったりなのです。
柔らかい指跡も残り、温かみのある器ができます。
その上に、ひとつずつ、手描きで絵を描いています。
上の手前は「幸龍」の器達。
奥は「幸せさがしさくらづめ」の器達。
基本的に絵を描いた器しか創らないのですが、手前の「リサイクル豆皿」だけは例外。
これは1階ガラス工房nazunaさんの割れてしまった作品をnaoの陶器に入れて焼き上げた物。
鉛を使わないnazunaさんとnaoのコラボ作品なのです☆
お気に入りのアヒルランプの奥には、お茶碗とお猪口達が沢山♡
犬の絵を描いたお茶碗の名前は「ワン碗」 (笑)
若者にはわからないかもしれませんが、ロボットを描いたカップ「ロボコップ」という作品もあります。
今まで見ていただいたのは部屋の右半分。
左半分は動物達の現状を訴える展示をメインにしています。
右奥に見えるのは私の想いを全て詰め込んだ作品
「にんげんのたべもの」
です。
「肉を食べるな」
というメッセージや過激な写真、残酷な写真等は置かず、
ただ知って考えてもらう為の展示なのですが、
やはり多くの人にとっては
「知りたくない」
内容。
だから、部屋の左側に入る前に注意をうながしています。
私の大好きなキャラクター達が伝えます。
さっきのピエロはクラスティー。
そしてサリー。
マイクが最後の確認をします。
作品「にんげんのたべもの」です。
これが今の私にできること。
少しでも多くの人に動物達の置かれている現状を知ってもらいたい。
罪の意識を与えるのではなく、ただ知って考えてもらいたい。
私の心からの想いです。
手前に80匹の「どうぶつ」達がいます。
「どうぶつ」は
「人間に殺される全ての動物達の象徴」
として創った生き物です。
テーマが重いのでぱっと見は可愛らしく創ってありますが、彼らの目を見て何かを感じていただけたら本望です。
左奥のお皿(綴り間違いがあるのでしっかりは見ないで下さい…)はお肉を食べるお皿。
右の10枚は「もしお肉を控えて菜食をしたら10倍以上の人がゴハンを食べられる」という意味です。
お水にいたっては200倍とも言われています。
日々動物達を救っている、
尊敬するビーガンの友人ごっちが創ったパネル。
否定を一切せず、ただ
「しかたありません」
と、可愛らしい絵とともに動物達の置かれている現状を伝えています。
残酷な写真も肉食を否定する文字も一切ない秀作です。
そして、私からのメッセージです。
私は肉食を否定するのは間違いだと思っています。
何故なら、私達は真実を知らされていないからです。
私達には知らずにいる権利もあります。
しかし、知る義務もある。
そして知ったら、選択が出来る。
以上、藤森寮と私のお店の紹介及び作品「にんげんのたべもの」について、でした。
"vegan pottery nao"は
木〜月曜、お昼頃〜17時頃までです。
ぜひ遊びにいらして下さいね。
私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販もやってます。
Creemaさん。
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2012年02月08日
子供幸龍3Dバージョン☆
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
じゃーん!
いつも器に描いている幸龍を立体化してみました!!
(幸龍については過去記事こちらをお読み下さい)
私が立体の動物達を創る時は、いつも基本的に子供の動物しか創りません。
この子も幸龍の子供時代なのです♡
いや、もう、めちゃめちゃ可愛いんですけどぉ〜♡♡
はい、親バカです(笑)
でもね、写真じゃ伝わらないかもしれませんが、この子には本当に私の愛がた〜っぷり詰まってるんです。
創りながら抱きしめたりナデナデしたり
「可愛いねぇ〜」
なんて話しかけたりしながら創ったものなのですよ。
これから素焼きをして、色をつけて、釉薬をかけて、焼き上げたら完成です☆
本当はちゃんと完成してからブログにのせるべきなんでしょうが、なんせあまりに可愛く出来ちゃったもので〜。
器を創るのも、絵を描くのも楽しいんですが、立体の動物を創っている時が何よりも幸せなnaoなのです♪
ちなみに幸龍は元々、私の分身として創ったキャラクターなので、左に3つ右に1つ、私と同じ数のピアスをしています。
私の分身なので、器では背中にジャッジアとキラヨシを乗せて空を飛んでたりするのです。
私の夢ですね。
キレイな青空の中を、愛するジャジキラと一緒に飛びながら世界中に愛を届ける・・・
人も動物も植物も、みんなが笑顔になるように。
空って、なんであんなに美しいんでしょうね。
昔から、いつも見上げてはその色や匂い、空気感?そんなものを不思議に思っています。
最近、ビーガン(乳製品も卵も摂らないベジタリアン)になるだけではわからなかった事が、いろいろ感じられるようになってきました。
それは、お酒とジャンクフードをやめて(完全にではないですが、汗)早寝早起きを心がけ、出来るだけキレイな事を考えてキレイな言葉を使うように意識し始めたから。
え?Twitterの言葉??
はい、完全にではないですって!(笑)
ただ意識して努力してます。
人は、常に成長しながら生きています。
どんどん成長していくと、必ず内面に目を向けるようになるのではないかな・・・?
そして筋肉と同じように、常に内面を鍛えてこそ、美しい人間でいられる。
あ、私は筋トレとかしてませんが(苦笑)
美しさというのは、顔のバランスや姿、形ではなく、その人の内面で出来ているものだと思います。
キレイになる為にマクロビやナチュハイ、ローフードをせっせと食べていても、断食してみても、平気で小さな虫を殺してしまうようでは、本当の美しさは手に入らないような気がします。
なんて、ちょっとエラソーでごめんなさい。
もちろん完璧になんて出来ないですけどね。
ただ、意識してみる、という事が大切かな、と思います。
なんか説教くさくなっちゃいましたね。。
私のアトリエ&ショップvegan pottery naoは藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販はこちらです。
第3回 Kyoto Vegans Party も好評ご予約受付中ですよん。
美味しいビーガン料理を食べに、ぜひ遊びにいらして下さい。
ベジタリアンでない方も、もちろん大歓迎ですよ。
詳細はこちら
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アトリエ&ショップ
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で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
じゃーん!
いつも器に描いている幸龍を立体化してみました!!
(幸龍については過去記事こちらをお読み下さい)
私が立体の動物達を創る時は、いつも基本的に子供の動物しか創りません。
この子も幸龍の子供時代なのです♡
いや、もう、めちゃめちゃ可愛いんですけどぉ〜♡♡
はい、親バカです(笑)
でもね、写真じゃ伝わらないかもしれませんが、この子には本当に私の愛がた〜っぷり詰まってるんです。
創りながら抱きしめたりナデナデしたり
「可愛いねぇ〜」
なんて話しかけたりしながら創ったものなのですよ。
これから素焼きをして、色をつけて、釉薬をかけて、焼き上げたら完成です☆
本当はちゃんと完成してからブログにのせるべきなんでしょうが、なんせあまりに可愛く出来ちゃったもので〜。
器を創るのも、絵を描くのも楽しいんですが、立体の動物を創っている時が何よりも幸せなnaoなのです♪
ちなみに幸龍は元々、私の分身として創ったキャラクターなので、左に3つ右に1つ、私と同じ数のピアスをしています。
私の分身なので、器では背中にジャッジアとキラヨシを乗せて空を飛んでたりするのです。
私の夢ですね。
キレイな青空の中を、愛するジャジキラと一緒に飛びながら世界中に愛を届ける・・・
人も動物も植物も、みんなが笑顔になるように。
空って、なんであんなに美しいんでしょうね。
昔から、いつも見上げてはその色や匂い、空気感?そんなものを不思議に思っています。
最近、ビーガン(乳製品も卵も摂らないベジタリアン)になるだけではわからなかった事が、いろいろ感じられるようになってきました。
それは、お酒とジャンクフードをやめて(完全にではないですが、汗)早寝早起きを心がけ、出来るだけキレイな事を考えてキレイな言葉を使うように意識し始めたから。
え?Twitterの言葉??
はい、完全にではないですって!(笑)
ただ意識して努力してます。
人は、常に成長しながら生きています。
どんどん成長していくと、必ず内面に目を向けるようになるのではないかな・・・?
そして筋肉と同じように、常に内面を鍛えてこそ、美しい人間でいられる。
あ、私は筋トレとかしてませんが(苦笑)
美しさというのは、顔のバランスや姿、形ではなく、その人の内面で出来ているものだと思います。
キレイになる為にマクロビやナチュハイ、ローフードをせっせと食べていても、断食してみても、平気で小さな虫を殺してしまうようでは、本当の美しさは手に入らないような気がします。
なんて、ちょっとエラソーでごめんなさい。
もちろん完璧になんて出来ないですけどね。
ただ、意識してみる、という事が大切かな、と思います。
なんか説教くさくなっちゃいましたね。。
私のアトリエ&ショップvegan pottery naoは藤森寮にあります。
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美味しいビーガン料理を食べに、ぜひ遊びにいらして下さい。
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2012年02月01日
KVP2 -第2回 Kyoto Vegans Party-
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
先週の土曜日、
第2回 Kyoto Vegans Party
を無事、開催する事が出来ました。
遠くから来て下さった沢山のみなさん、本当にありがとうございました。
京都の人の方が少ないくらいだったんですよね〜。
嬉しいです。
Kyoto Vegans PartyのPartyには2つの意味があります。
(英単語のPartyには他にもいろんな意味がありますが)
1つはこうやってみんなで美味しいゴハンを食べてワイワイ楽しむ、いわゆるパーティー。
もう1つは集まりとかグループ、仲間といった感じで、
素敵な仲間がこの場を介してどんどん繋がって行けるように
という想いを込めた名前なんです。
(って、私が考えたんじゃなくてベジタリアンフェスティバル実行委員会のIさんが教えてくれたんですけど、笑)
だから、今回、京都人、大阪人、神戸っ子に姫路の方、カナダ人にアメリカ人、いろんな人が集まってくれたのが本当に嬉しかったんです。
Vegans Cafe and Restaurantという素敵な場所で、これからも沢山の出逢いや繋がりをつくっていけたらな・・・なんて思ってます。
相変わらずマジカルでミラクルな激旨お料理の数々と素敵な空間を提供して下さった松田さんご夫妻、お母様、本当にありがとうございました。
写真はデザートに食べた、お口でとろけて心もとろける魔法みたいに美味しいVegansアイス♡(もちろん100%植物性!)
デザートはこの他にブルーベリーの入ったキレイなゼリーとチーズケーキ風ケーキがありましたよ♪
人の縁って、ほんとに不思議ですね。
店長の松田さんとは、たまたまTwitterで知り合ったんです。
プロフィールにジェームズ・アレンの名前を見つけ、少し前に原因と結果の法則を読んだところだったので
「私もジェームズ・アレン好きですよ」
なんてやりとりを始めて。
松田さんは私が京都に住んでいる事を知らず、私は松田さんの性別を知らず、なんとなくやりとりをしてVegansに行ったのが始まり。
てゆーか、あのアイコン写真じゃ男か女かわかりませんって!松田さん!!(笑)
いや、まぁ性別は2つだけではないし、どうでもいい事ではあるんですが。。
その日
「ビーガンの友達がまだいない」
なんておっしゃる松田さんといっぱいいっぱいお話しして、動物達の現状を知った後にも焼肉店を続けていた時の葛藤、Vegansを創った熱い想いを聞き
「この人、なんて素敵なんだ」
とめちゃくちゃ嬉しくなったのを覚えています。
私はオーラとか見えないですが、いつもその人の空気を感じるようにしています。
そして松田さんの空気はとても心地よかった。
同じ匂いを感じた・・・なんて言ったらエラソーかな?
松田さんだけじゃなくVegansに行くと、あの空間に流れている空気がとても心地いいんです。
ぜひみなさんも体験してみて下さい。
お料理の美味しさは120%保証します。
私の作品も少し置かせてもらってますよ☆
毎月1日とだいたい日曜日がお休みです。
そんなこんなでVegansの大ファンになり、ベジタリアンフェスティバル実行委員会を巻き込んで開催にこぎつけたKVP(Kyoto Vegans Party)は毎月最終土曜日18時〜開催です。
みなさんぜひぜひ、遊びにいらして下さいね。
次回KVP3は
2月25日(土)18時〜20時頃まで
全て植物性の美味しいお料理を好きなだけ、お腹いっぱい食べていただけます。
その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶もありますよ♪
しつこいですが、お料理の美味しさは120%保証します♡
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
※KVP3の予約受付は終了致しました。
ありがとうございました。
次回KVP4は3月31日に開催致します。
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*どちらでこの企画をお知りになったか
を添えてお申し込み下さい。
(24時間以内にこちらから返信がない場合、お手数ですがこのブログのコメント欄にメッセージをお願い致します。)
私のアトリエ&ショップvegan pottery naoは藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
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先週の土曜日、
第2回 Kyoto Vegans Party
を無事、開催する事が出来ました。
遠くから来て下さった沢山のみなさん、本当にありがとうございました。
京都の人の方が少ないくらいだったんですよね〜。
嬉しいです。
Kyoto Vegans PartyのPartyには2つの意味があります。
(英単語のPartyには他にもいろんな意味がありますが)
1つはこうやってみんなで美味しいゴハンを食べてワイワイ楽しむ、いわゆるパーティー。
もう1つは集まりとかグループ、仲間といった感じで、
素敵な仲間がこの場を介してどんどん繋がって行けるように
という想いを込めた名前なんです。
(って、私が考えたんじゃなくてベジタリアンフェスティバル実行委員会のIさんが教えてくれたんですけど、笑)
だから、今回、京都人、大阪人、神戸っ子に姫路の方、カナダ人にアメリカ人、いろんな人が集まってくれたのが本当に嬉しかったんです。
Vegans Cafe and Restaurantという素敵な場所で、これからも沢山の出逢いや繋がりをつくっていけたらな・・・なんて思ってます。
相変わらずマジカルでミラクルな激旨お料理の数々と素敵な空間を提供して下さった松田さんご夫妻、お母様、本当にありがとうございました。
写真はデザートに食べた、お口でとろけて心もとろける魔法みたいに美味しいVegansアイス♡(もちろん100%植物性!)
デザートはこの他にブルーベリーの入ったキレイなゼリーとチーズケーキ風ケーキがありましたよ♪
人の縁って、ほんとに不思議ですね。
店長の松田さんとは、たまたまTwitterで知り合ったんです。
プロフィールにジェームズ・アレンの名前を見つけ、少し前に原因と結果の法則を読んだところだったので
「私もジェームズ・アレン好きですよ」
なんてやりとりを始めて。
松田さんは私が京都に住んでいる事を知らず、私は松田さんの性別を知らず、なんとなくやりとりをしてVegansに行ったのが始まり。
てゆーか、あのアイコン写真じゃ男か女かわかりませんって!松田さん!!(笑)
いや、まぁ性別は2つだけではないし、どうでもいい事ではあるんですが。。
その日
「ビーガンの友達がまだいない」
なんておっしゃる松田さんといっぱいいっぱいお話しして、動物達の現状を知った後にも焼肉店を続けていた時の葛藤、Vegansを創った熱い想いを聞き
「この人、なんて素敵なんだ」
とめちゃくちゃ嬉しくなったのを覚えています。
私はオーラとか見えないですが、いつもその人の空気を感じるようにしています。
そして松田さんの空気はとても心地よかった。
同じ匂いを感じた・・・なんて言ったらエラソーかな?
松田さんだけじゃなくVegansに行くと、あの空間に流れている空気がとても心地いいんです。
ぜひみなさんも体験してみて下さい。
お料理の美味しさは120%保証します。
私の作品も少し置かせてもらってますよ☆
毎月1日とだいたい日曜日がお休みです。
そんなこんなでVegansの大ファンになり、ベジタリアンフェスティバル実行委員会を巻き込んで開催にこぎつけたKVP(Kyoto Vegans Party)は毎月最終土曜日18時〜開催です。
みなさんぜひぜひ、遊びにいらして下さいね。
次回KVP3は
2月25日(土)18時〜20時頃まで
全て植物性の美味しいお料理を好きなだけ、お腹いっぱい食べていただけます。
その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶もありますよ♪
しつこいですが、お料理の美味しさは120%保証します♡
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
※KVP3の予約受付は終了致しました。
ありがとうございました。
次回KVP4は3月31日に開催致します。
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*どちらでこの企画をお知りになったか
を添えてお申し込み下さい。
(24時間以内にこちらから返信がない場合、お手数ですがこのブログのコメント欄にメッセージをお願い致します。)
私のアトリエ&ショップvegan pottery naoは藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販はこちらです。
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2012年01月17日
愛を感じる手作りなコスメ達
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、これ何の写真だと思います?
答えは・・・石鹸なんです!
この子達はFairy's Soapさんのもので、合成界面活性剤・防腐剤・発泡剤・着色料等を使わない、完全無添加のオリーブオイル・ソープ。
肌、動物、環境に負担をかけるものは使いたくない
そんな想いで作られたこのソープ達は、動物性原料を使わないビーガン仕様♡
それだけでも素晴しいのですが、とにかくこの石鹸、めちゃめちゃ良いのです。
しっとりするけどちゃんと洗えてるし、香りもいいし、流した時のトゥルン感、お化粧水をつける時のツルン感、たまりません。
使い始めて2週間程ですが、今まで使った中で一番好きかもしれません。
しかも1個350円!
普通の女子の感覚ならかなり安いのではないでしょうか?
(今のnaoには少々贅沢品だったりします、苦笑)
少し溶けやすいですが、浴室に石鹸を置きっぱなしにしなければ問題なし。
唯一の問題は、この可愛さ。
猫達が溶けていくのが見てて辛いんです(泣)
次回からはホールケーキタイプで注文しようと心に誓う日々なのでした。。
変わってこちらはmandalaxさんのMandala Cream & Lipbalms。
これもとってもお気に入り♪
もちろん純植物性のビーガン仕様!
成分の良いナチュラル系のリップって、たいていミツロウが入っててビーガンには使えない(というか使いたくない)んですよね。
でもこれはビーガンで嬉しい♡
ベタっではなくちゃんとツヤっとするし、オレンジの素敵な香りに癒されます。
クリームの方はシアバタークリームでテカテカせずしっとり落ち着けてくれます。
香りは贅沢なネロリ。
手にも顔にも髪にもつけて、潤いと香りを楽しんでいます。
私はただ動物が好きなだけなので、正直なところ蜂には動物ほど感情移入できません。
でも選べるのなら、わざわざ蜂達に迷惑をかけたり、彼らを殺したりして作られた物よりも、そうでないものを購入したいと思っています。
もちろん、いつも言ってますが、
この社会に生きている限り、私達はあらゆる命を犠牲にしています。
それはたとえビーガンでも、フルータリアンでも、ブレサリアン(不食)になったとしても同じです。
それを忘れて、自分が肉を食べないというだけで傲慢になったり、そうでない人を見下したりしていないか、私達ベジタリアンは常に考えるべきだと思ってます。
相手を受け入れなければ、相手もこちらを受け入れてはくれません。
いろんな価値観を受け入れる所から始めなければ、お互いが拒絶し合っていれば、何も変わりません。
受け入れる≠賛成・同意見
だと最近教えてもらいました。
いろんな価値観を受け入れて、協力し合って、みんなでより良い世界を創りたいですね。
以上、今回はめずらしくちょっとだけ女子らしい記事でした(笑)
naoのアトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
(だいたい木〜月曜日のお昼頃オープン、17時頃まで作陶してます)
みなさんぜひ遊びにいらして下さいね。
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最後に娘ジャッジアがFairy's Soapさんの石鹸を鑑定(?)している写真3枚をどうぞ。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
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vegan pottery nao
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、これ何の写真だと思います?
答えは・・・石鹸なんです!
この子達はFairy's Soapさんのもので、合成界面活性剤・防腐剤・発泡剤・着色料等を使わない、完全無添加のオリーブオイル・ソープ。
肌、動物、環境に負担をかけるものは使いたくない
そんな想いで作られたこのソープ達は、動物性原料を使わないビーガン仕様♡
それだけでも素晴しいのですが、とにかくこの石鹸、めちゃめちゃ良いのです。
しっとりするけどちゃんと洗えてるし、香りもいいし、流した時のトゥルン感、お化粧水をつける時のツルン感、たまりません。
使い始めて2週間程ですが、今まで使った中で一番好きかもしれません。
しかも1個350円!
普通の女子の感覚ならかなり安いのではないでしょうか?
(今のnaoには少々贅沢品だったりします、苦笑)
少し溶けやすいですが、浴室に石鹸を置きっぱなしにしなければ問題なし。
唯一の問題は、この可愛さ。
猫達が溶けていくのが見てて辛いんです(泣)
次回からはホールケーキタイプで注文しようと心に誓う日々なのでした。。
変わってこちらはmandalaxさんのMandala Cream & Lipbalms。
これもとってもお気に入り♪
もちろん純植物性のビーガン仕様!
成分の良いナチュラル系のリップって、たいていミツロウが入っててビーガンには使えない(というか使いたくない)んですよね。
でもこれはビーガンで嬉しい♡
ベタっではなくちゃんとツヤっとするし、オレンジの素敵な香りに癒されます。
クリームの方はシアバタークリームでテカテカせずしっとり落ち着けてくれます。
香りは贅沢なネロリ。
手にも顔にも髪にもつけて、潤いと香りを楽しんでいます。
私はただ動物が好きなだけなので、正直なところ蜂には動物ほど感情移入できません。
でも選べるのなら、わざわざ蜂達に迷惑をかけたり、彼らを殺したりして作られた物よりも、そうでないものを購入したいと思っています。
もちろん、いつも言ってますが、
この社会に生きている限り、私達はあらゆる命を犠牲にしています。
それはたとえビーガンでも、フルータリアンでも、ブレサリアン(不食)になったとしても同じです。
それを忘れて、自分が肉を食べないというだけで傲慢になったり、そうでない人を見下したりしていないか、私達ベジタリアンは常に考えるべきだと思ってます。
相手を受け入れなければ、相手もこちらを受け入れてはくれません。
いろんな価値観を受け入れる所から始めなければ、お互いが拒絶し合っていれば、何も変わりません。
受け入れる≠賛成・同意見
だと最近教えてもらいました。
いろんな価値観を受け入れて、協力し合って、みんなでより良い世界を創りたいですね。
以上、今回はめずらしくちょっとだけ女子らしい記事でした(笑)
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(だいたい木〜月曜日のお昼頃オープン、17時頃まで作陶してます)
みなさんぜひ遊びにいらして下さいね。
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2012年01月11日
第2回 Kyoto Vegans Party のお知らせ
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
第2回 "Kyoto Vegans Party"
開催決定のお知らせです!
動物達の現状を知り、焼肉店をやめて菜食店を始めてしまったすごいお店
Vegans Cafe and Restaurant。
「こんな素敵なお店をもっと沢山の人に知ってもらいたい!」
「どうせなら楽しいのがいいな♪」
という事で企画したこのパーティー。
記念すべき1回目は、スペシャルゲストとしてインド古典舞踊家のTOSHOKO THENRALさんをお迎えし、素晴しいパフォーマンスを見せていただきました。
その後みんなでVegansのめちゃめちゃ美味しいゴハンを堪能♡
沢山の方に来ていただけて、みなさん喜んでくださって、幸せな時間を過ごす事が出来ました。
みなさん、本当にありがとうございました。
2回目の今回、ライブパフォーマンスはありませんが、ゆったりとVegansのゴハンを楽しんでいただけると思います。
ベジタリアンでない方ももちろん大歓迎ですよ!
お肉もお魚も卵も牛乳も使わないお料理なんて・・・という常識(?)を覆します!!
(って、私が作ってる訳じゃないですが、笑)
ちなみにこないだのお料理は・・・
グリーンサラダにポテトサラダにラザニアにピザにカレー、おでん、韓国風のり巻き、甘酸っぱいベリーの入ったチョコレートケーキ・・・他にもあったかな?
サラダのドレッシング、なんでビーガンなのにあんなにコク旨??
グリーンサラダに入っていたあの激旨ベリーは何?
ビーガンポテトサラダってこんなに贅沢な味でいいの?
と、サラダだけでも感動がいっぱいでした!
ベジになる前から私の大好物であるラザニア&ピザは何度食べても毎回感動♡♡
ピザはトマトソースとホワイトソースの2種類ありました。
おでんの超こだわり豆腐やスパイスをひく所から作ってるヒヨコ豆のカレーに、何個でも食べられちゃうのり巻きに、どれもこれもいちいち美味しい(笑)
とにかくありえない程こだわりの材料とお料理のセンスはただただ
食べてみて下さい!!!!
気になるな〜という方は、ぜひ一度いらして下さいね。
1月28日(土)18時〜20時頃まで
(その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶の飲み放題付き!)
お料理の美味しさは120%保証します♡
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*どちらでこの企画をお知りになったか
を添えてお申し込み下さい。
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最後に私の息子キラヨシから一言!
第2回 "Kyoto Vegans Party"
開催決定のお知らせです!
動物達の現状を知り、焼肉店をやめて菜食店を始めてしまったすごいお店
Vegans Cafe and Restaurant。
「こんな素敵なお店をもっと沢山の人に知ってもらいたい!」
「どうせなら楽しいのがいいな♪」
という事で企画したこのパーティー。
記念すべき1回目は、スペシャルゲストとしてインド古典舞踊家のTOSHOKO THENRALさんをお迎えし、素晴しいパフォーマンスを見せていただきました。
その後みんなでVegansのめちゃめちゃ美味しいゴハンを堪能♡
沢山の方に来ていただけて、みなさん喜んでくださって、幸せな時間を過ごす事が出来ました。
みなさん、本当にありがとうございました。
2回目の今回、ライブパフォーマンスはありませんが、ゆったりとVegansのゴハンを楽しんでいただけると思います。
ベジタリアンでない方ももちろん大歓迎ですよ!
お肉もお魚も卵も牛乳も使わないお料理なんて・・・という常識(?)を覆します!!
(って、私が作ってる訳じゃないですが、笑)
ちなみにこないだのお料理は・・・
グリーンサラダにポテトサラダにラザニアにピザにカレー、おでん、韓国風のり巻き、甘酸っぱいベリーの入ったチョコレートケーキ・・・他にもあったかな?
サラダのドレッシング、なんでビーガンなのにあんなにコク旨??
グリーンサラダに入っていたあの激旨ベリーは何?
ビーガンポテトサラダってこんなに贅沢な味でいいの?
と、サラダだけでも感動がいっぱいでした!
ベジになる前から私の大好物であるラザニア&ピザは何度食べても毎回感動♡♡
ピザはトマトソースとホワイトソースの2種類ありました。
おでんの超こだわり豆腐やスパイスをひく所から作ってるヒヨコ豆のカレーに、何個でも食べられちゃうのり巻きに、どれもこれもいちいち美味しい(笑)
とにかくありえない程こだわりの材料とお料理のセンスはただただ
食べてみて下さい!!!!
気になるな〜という方は、ぜひ一度いらして下さいね。
1月28日(土)18時〜20時頃まで
(その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶の飲み放題付き!)
お料理の美味しさは120%保証します♡
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
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最後に私の息子キラヨシから一言!
2011年12月15日
焼肉店から菜食店へ "Kyoto Vegans Party"開催☆
どうも、
ベジタリアン(Vegan)
陶芸作家のnaoです。
今日は楽しいイベントのご紹介です♪
ベジタリアンフェスティバル実行委員会&nao共同企画
第1回
"Kyoto Vegans Party"
を開催します!
動物達の現状を知り、なんと焼肉店から菜食店へ転身!!
Vegans Cafe and Restaurantという潔い名前のお店が今年、京都にオープンしました。
(詳しくは東京ヴィーガンズ・クラブさんのこちらの記事をお読み下さい)
今年の締めくくりは、ベジな仲間達とベジなパーティーで楽しみませんか?
12月30日(金)18時〜(20時半頃まで)
会費3000円
(その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶の飲み放題付き!)
ビュッフェパーティーです。
お料理の美味しさは120%保証します♡
記念すべき第1回目の今回は、スペシャルゲストとしてインド古典舞踊家のTOSHOKO THENRALさんをお迎えします!
素晴しいパフォーマンスをどうぞご期待下さい!!
また、参加者の皆さま全員にVegan陶芸作家naoから、ささやかなプレゼントもご用意させていただきます。
ホンマにささやかですが、心を込めて創ります。
今年の年末は、素敵な場所で素敵な仲間達と素敵な時間を過ごしましょう☆
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
http://veganscafe.blogspot.com/
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*どちらでこの企画をお知りになったか
を添えてお申し込み下さい。
(24時間以内にこちらから返信がない場合、お手数ですがこのブログのコメント欄にメッセージをお願い致します。)
※予約受付は終了させていただきました。
沢山のお申し込みありがとうございました。
尚、お申し込み後のキャンセルは27日までにお知らせ下さい。
28日以降のキャンセルはお料理や準備の都合上お受け出来ませんのでご了承下さい。
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ポチッとしてもらえると、とっても嬉しいのです
ベジタリアン(Vegan)
陶芸作家のnaoです。
今日は楽しいイベントのご紹介です♪
ベジタリアンフェスティバル実行委員会&nao共同企画
第1回
"Kyoto Vegans Party"
を開催します!
動物達の現状を知り、なんと焼肉店から菜食店へ転身!!
Vegans Cafe and Restaurantという潔い名前のお店が今年、京都にオープンしました。
(詳しくは東京ヴィーガンズ・クラブさんのこちらの記事をお読み下さい)
今年の締めくくりは、ベジな仲間達とベジなパーティーで楽しみませんか?
12月30日(金)18時〜(20時半頃まで)
会費3000円
(その場で豆を挽いて1杯ずついれてくれるコーヒー&紅茶の飲み放題付き!)
ビュッフェパーティーです。
お料理の美味しさは120%保証します♡
記念すべき第1回目の今回は、スペシャルゲストとしてインド古典舞踊家のTOSHOKO THENRALさんをお迎えします!
素晴しいパフォーマンスをどうぞご期待下さい!!
また、参加者の皆さま全員にVegan陶芸作家naoから、ささやかなプレゼントもご用意させていただきます。
ホンマにささやかですが、心を込めて創ります。
今年の年末は、素敵な場所で素敵な仲間達と素敵な時間を過ごしましょう☆
Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
http://veganscafe.blogspot.com/
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*どちらでこの企画をお知りになったか
を添えてお申し込み下さい。
(24時間以内にこちらから返信がない場合、お手数ですがこのブログのコメント欄にメッセージをお願い致します。)
※予約受付は終了させていただきました。
沢山のお申し込みありがとうございました。
尚、お申し込み後のキャンセルは27日までにお知らせ下さい。
28日以降のキャンセルはお料理や準備の都合上お受け出来ませんのでご了承下さい。
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ポチッとしてもらえると、とっても嬉しいのです
2011年12月07日
伝統=思考停止?
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
Twitterでお約束した通り、今日は伝統や文化と日本人の思考停止問題(?)について書こうと思います。
みんな忘れがちだけど、伝統と呼ばれる物にも始まりがありました。
今、私達が「古典的だな」と感じる紋様だって、それが出来た頃はめちゃくちゃパンクだったんですよね。
その精神を忘れてただひたすら表面だけ真似て同じ紋様を描き続ける事は伝統を守る行為でしょうか?
描き方(ここは力を入れて、ここはすーっと抜く等)だけ教わって、何も考えずひたすら紋様の模倣をすれば本当に伝統を守れるのでしょうか?
あげく、その過去の紋様をテキトーにコピペして
「私の作品です」
と言っちゃう自称作家の氾濫と、そんな作家達を
「まぁ〜若いのに伝統を守って素晴しい!」
と無条件に褒めたたえる方々は本当に日本の伝統を守っているのでしょうか?
この例はちょっとわかりにくいので、わかりやすい鉛入り絵の具の話をします。
鉛が有害なのはもう常識ですよね?
なのに日本の陶芸界では相変わらず鉛入り絵の具が使われています。
一応、酸に強い(酸で鉛が溶け出すから)耐酸絵の具が主流になってはいますが、無鉛の絵の具だってちゃんと開発されているんです。
というか今の日本の技術をもってすれば、いくらでも開発できるはずです。
なのに、使いにくいという理由から主流は耐酸。
お茶道具なんて耐酸どころかいまだに鉛入り絵の具が使われているし
「海外は(鉛の規制が)うるさいから面倒くさい」
なんて同業者の方からの発言もよく聞きます。
ところが、ここに伝統という魔法の言葉を加えると、陶芸業界サイドの怠惰なわがままも正当化されてしまう。
これは昔からの伝統だから
無鉛絵の具では昔ながらの伝統的な色にならない
そう言われると、不思議と納得してしまう日本人。
さすがに鉛入りの陶器は自分に害が及ぶので、全面的に納得する人も少ないでしょうが、平気で耐酸という名の鉛入り絵の具を使い続けるのは、実に日本人らしいな、と悲しくなってしまうのです。
伝統を守る為に必要なのは昔ながらの鉛入り絵の具で描いた陶器でしょうか?
それとも海外でも通用する鉛の入っていない絵の具で描いた陶器でしょうか?
日本の伝統とされている太地町(だけではないかもしれませんが)の捕鯨問題。
この問題になると太地の人も、大半の日本人も捕鯨という伝統を守り続けるべきだと言います。
鯨肉は食文化だと。
(ちなみに鯨肉=イルカ肉です。鯨とイルカの違いは大きさだけで、鯨肉という名前で販売されている大半はイルカ肉です)
でも、ちょっと考えてみて欲しい。
遠い昔、貴重なタンパク源だった鯨肉は、今では水銀に汚染されてしまいました。
食べ物として完全にアウトになってしまったんです。
絶滅しかかっているとされる(賛否両論あるでしょうが)鯨をわざわざ殺して、これからの地球の未来を担う子供達に毒でしかないその鯨肉を食べさせる事が、本当に食文化であり伝統を守る行為なんでしょうか?
伝統ってどこまでが伝統なんでしょう?
鯨が絶滅しようが子供達が病気になろうが、あくまでも鯨を殺して食べる事までが、本当に守るべき伝統なのでしょうか?
そうではなく、鯨の町という部分をクローズアップできないものでしょうか?
捕鯨ではなく、例えばホエールウォッチングなどに転向すれば、太地町と鯨、日本人と鯨という伝統は今後も続いて行くのではないでしょうか?
太地町の漁師さん達の柔軟性が問われている気がします。
伝統や文化という言葉を使うと、多くの日本人は思考停止してしまいます。
現状と照らし合わせる事も、未来について考えようともしない。
ただ何も考えず、過去と同じ事を繰り返すのは、本当に伝統なのでしょうか?
伝統=思考停止ならば、その伝統に未来はあるのでしょうか?
伝統とはその時代に合わせて柔軟に変化させてこそ守り続けられるもの
だと私は思います。
最初の写真は『幸せさがしさくらづめ夫婦カップ』です。
一見伝統的な桜詰めを描いていますが、よーく見ると幸せ達がいるのです☆
手びねりの器にこんな絵付けは伝統への冒涜?
それとも伝統を守る行為??
naoはあなたの柔軟性を信じてます♪
アトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。
9日(金)は、焼肉店から菜食店になったVegans Cafe and Restaurantで、店長の松田さん&京都ベジフェスのIさんと密会をするので(笑)お休みさせていただきます。
(松田さん、長い事お借りしてる本は忘れず持って行きます〜)
Vegans Cafe and Restaurantに興味津々だけどまだ行けてない、そこのあなた。
あなたの為に楽しいこと計画しちゃいますのでお楽しみに♡
毎週月火曜日は京都伝統工芸館で絵付け実演をしています。
20日(火)はお休みさせてもらいます。
naoの作品の一部はこちら手作市場さんのサイトでもご覧いただけます。
(このサイトは重くてページが開くまで時間がかかりますが、今後改善されるそうです)
ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
Twitterでお約束した通り、今日は伝統や文化と日本人の思考停止問題(?)について書こうと思います。
みんな忘れがちだけど、伝統と呼ばれる物にも始まりがありました。
今、私達が「古典的だな」と感じる紋様だって、それが出来た頃はめちゃくちゃパンクだったんですよね。
その精神を忘れてただひたすら表面だけ真似て同じ紋様を描き続ける事は伝統を守る行為でしょうか?
描き方(ここは力を入れて、ここはすーっと抜く等)だけ教わって、何も考えずひたすら紋様の模倣をすれば本当に伝統を守れるのでしょうか?
あげく、その過去の紋様をテキトーにコピペして
「私の作品です」
と言っちゃう自称作家の氾濫と、そんな作家達を
「まぁ〜若いのに伝統を守って素晴しい!」
と無条件に褒めたたえる方々は本当に日本の伝統を守っているのでしょうか?
この例はちょっとわかりにくいので、わかりやすい鉛入り絵の具の話をします。
鉛が有害なのはもう常識ですよね?
なのに日本の陶芸界では相変わらず鉛入り絵の具が使われています。
一応、酸に強い(酸で鉛が溶け出すから)耐酸絵の具が主流になってはいますが、無鉛の絵の具だってちゃんと開発されているんです。
というか今の日本の技術をもってすれば、いくらでも開発できるはずです。
なのに、使いにくいという理由から主流は耐酸。
お茶道具なんて耐酸どころかいまだに鉛入り絵の具が使われているし
「海外は(鉛の規制が)うるさいから面倒くさい」
なんて同業者の方からの発言もよく聞きます。
ところが、ここに伝統という魔法の言葉を加えると、陶芸業界サイドの怠惰なわがままも正当化されてしまう。
これは昔からの伝統だから
無鉛絵の具では昔ながらの伝統的な色にならない
そう言われると、不思議と納得してしまう日本人。
さすがに鉛入りの陶器は自分に害が及ぶので、全面的に納得する人も少ないでしょうが、平気で耐酸という名の鉛入り絵の具を使い続けるのは、実に日本人らしいな、と悲しくなってしまうのです。
伝統を守る為に必要なのは昔ながらの鉛入り絵の具で描いた陶器でしょうか?
それとも海外でも通用する鉛の入っていない絵の具で描いた陶器でしょうか?
日本の伝統とされている太地町(だけではないかもしれませんが)の捕鯨問題。
この問題になると太地の人も、大半の日本人も捕鯨という伝統を守り続けるべきだと言います。
鯨肉は食文化だと。
(ちなみに鯨肉=イルカ肉です。鯨とイルカの違いは大きさだけで、鯨肉という名前で販売されている大半はイルカ肉です)
でも、ちょっと考えてみて欲しい。
遠い昔、貴重なタンパク源だった鯨肉は、今では水銀に汚染されてしまいました。
食べ物として完全にアウトになってしまったんです。
絶滅しかかっているとされる(賛否両論あるでしょうが)鯨をわざわざ殺して、これからの地球の未来を担う子供達に毒でしかないその鯨肉を食べさせる事が、本当に食文化であり伝統を守る行為なんでしょうか?
伝統ってどこまでが伝統なんでしょう?
鯨が絶滅しようが子供達が病気になろうが、あくまでも鯨を殺して食べる事までが、本当に守るべき伝統なのでしょうか?
そうではなく、鯨の町という部分をクローズアップできないものでしょうか?
捕鯨ではなく、例えばホエールウォッチングなどに転向すれば、太地町と鯨、日本人と鯨という伝統は今後も続いて行くのではないでしょうか?
太地町の漁師さん達の柔軟性が問われている気がします。
伝統や文化という言葉を使うと、多くの日本人は思考停止してしまいます。
現状と照らし合わせる事も、未来について考えようともしない。
ただ何も考えず、過去と同じ事を繰り返すのは、本当に伝統なのでしょうか?
伝統=思考停止ならば、その伝統に未来はあるのでしょうか?
伝統とはその時代に合わせて柔軟に変化させてこそ守り続けられるもの
だと私は思います。
最初の写真は『幸せさがしさくらづめ夫婦カップ』です。
一見伝統的な桜詰めを描いていますが、よーく見ると幸せ達がいるのです☆
手びねりの器にこんな絵付けは伝統への冒涜?
それとも伝統を守る行為??
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今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。
9日(金)は、焼肉店から菜食店になったVegans Cafe and Restaurantで、店長の松田さん&京都ベジフェスのIさんと密会をするので(笑)お休みさせていただきます。
(松田さん、長い事お借りしてる本は忘れず持って行きます〜)
Vegans Cafe and Restaurantに興味津々だけどまだ行けてない、そこのあなた。
あなたの為に楽しいこと計画しちゃいますのでお楽しみに♡
毎週月火曜日は京都伝統工芸館で絵付け実演をしています。
20日(火)はお休みさせてもらいます。
naoの作品の一部はこちら手作市場さんのサイトでもご覧いただけます。
(このサイトは重くてページが開くまで時間がかかりますが、今後改善されるそうです)
ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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2011年11月25日
ベジタリアン陶芸作家のnaoです
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、最近twitterのフォロワーさんが増えてきました。
とってもありがたい事です。
そこで、あらためて自己紹介のような事をさせていただこうかと思います。
なぜnaoがわざわざ『ベジタリアン陶芸作家』と名乗っているのか。
それはベジタリアンと陶芸は大いに関係があるからなんです。
ずいぶん前にベジタリアン陶芸作家・・・?というタイトルで記事を書かせてもらった事もあるのですが、せっかくなのであらためて書かせてもらいますね。
まず、ベジタリアンと言うとお野菜を連想される方が多いと思います。
でも実は、ベジタリアンと野菜ってそれほど関係ないんですよ。
ベジタリアンというのは、もともとはラテン語 のVegetus(「活気のある、生命力にあふれた」の意)という言葉が起源と言われています。
健康のため、地球環境を守るため、貧しい国の人々の命を守るため、動物達を守るため、宗教など様々な理由から動物性食品を避ける人の事をベジタリアンと言うんです。
野菜が好きな人ではないんですね。
(詳しくはこちらどうして、ベジタリアンなの?をご覧ください)
そしてベジタリアンの中にはいろいろ種類があります。
*魚は食べるペスコ・ベジタリアン
*乳製品と卵は食べるラクト・オボ・ベジタリアン
*乳製品も卵も食べないビーガン(ヴィーガン)
*果物やナッツ、木になる野菜以外は食べないフルータリアン
(詳しくは素晴しいサイト菜食のススメの中のベジタリアンの種類をご覧ください)
naoはビーガンです。
このビーガンというのは、食べ物だけではなく「革製品を身に着けない」とか「動物実験をしているメーカーの化粧品を使わない」とか、もちろん完璧には出来ないんですが、出来る範囲で動物達を犠牲にしない生き方を目指す人の事を言います。
はい、お待たせしました。
ここでやっと陶芸が出てきます(笑)
陶器って実は、ありとあらゆる動物性の原料を使って作られてるんですよ。
これも昔陶磁器の成分についてという記事を書いた事があるのですが、あらためて。
有名なのはボーンチャイナ。
あれは「中国生まれ」ではなく「骨を使ったチャイナ(=陶磁器)」なんです。
その昔、西洋では白い磁器の原料となる磁土が採れず、牛の骨を原料に使って東洋の磁器と同じような白い器を作ったそうなんです。
今では必要のない技術なんですが、悲しいかな今でもボーンチャイナは作られています。
器の口の部分を整える時には、なめし皮という鹿皮を使います。
上絵付けをする際には絵の具を定着させる為にニカワ(動物の骨や皮から作る糊)を使い、
絵を描く時は動物毛の筆を使います。
(筆は毛皮と同じで、わざわざ動物を殺して作られます)
naoは子供の頃から動物が大好きでした。
動物が好きだからベジタリアンになりました。
動物が好きだから自分の作品を創る時に動物達を犠牲にしたくない!
だからnaoは『ベジタリアン陶芸作家』なんです。
(本当はビーガン陶芸作家と名乗るべきなんですが、日本でビーガンはまだ通じない事が多いので、あえてベジタリアンを使っています)
今回は『ベジタリアン陶芸作家』の謎にせまってみました(笑)
naoのアトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
(だいたい木金土日のお昼頃から17時頃まで、の〜んびり制作してます)
12月末までは、毎週月火曜日京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
次回もどうぞよろしくお願いします☆
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京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、最近twitterのフォロワーさんが増えてきました。
とってもありがたい事です。
そこで、あらためて自己紹介のような事をさせていただこうかと思います。
なぜnaoがわざわざ『ベジタリアン陶芸作家』と名乗っているのか。
それはベジタリアンと陶芸は大いに関係があるからなんです。
ずいぶん前にベジタリアン陶芸作家・・・?というタイトルで記事を書かせてもらった事もあるのですが、せっかくなのであらためて書かせてもらいますね。
まず、ベジタリアンと言うとお野菜を連想される方が多いと思います。
でも実は、ベジタリアンと野菜ってそれほど関係ないんですよ。
ベジタリアンというのは、もともとはラテン語 のVegetus(「活気のある、生命力にあふれた」の意)という言葉が起源と言われています。
健康のため、地球環境を守るため、貧しい国の人々の命を守るため、動物達を守るため、宗教など様々な理由から動物性食品を避ける人の事をベジタリアンと言うんです。
野菜が好きな人ではないんですね。
(詳しくはこちらどうして、ベジタリアンなの?をご覧ください)
そしてベジタリアンの中にはいろいろ種類があります。
*魚は食べるペスコ・ベジタリアン
*乳製品と卵は食べるラクト・オボ・ベジタリアン
*乳製品も卵も食べないビーガン(ヴィーガン)
*果物やナッツ、木になる野菜以外は食べないフルータリアン
(詳しくは素晴しいサイト菜食のススメの中のベジタリアンの種類をご覧ください)
naoはビーガンです。
このビーガンというのは、食べ物だけではなく「革製品を身に着けない」とか「動物実験をしているメーカーの化粧品を使わない」とか、もちろん完璧には出来ないんですが、出来る範囲で動物達を犠牲にしない生き方を目指す人の事を言います。
はい、お待たせしました。
ここでやっと陶芸が出てきます(笑)
陶器って実は、ありとあらゆる動物性の原料を使って作られてるんですよ。
これも昔陶磁器の成分についてという記事を書いた事があるのですが、あらためて。
有名なのはボーンチャイナ。
あれは「中国生まれ」ではなく「骨を使ったチャイナ(=陶磁器)」なんです。
その昔、西洋では白い磁器の原料となる磁土が採れず、牛の骨を原料に使って東洋の磁器と同じような白い器を作ったそうなんです。
今では必要のない技術なんですが、悲しいかな今でもボーンチャイナは作られています。
器の口の部分を整える時には、なめし皮という鹿皮を使います。
上絵付けをする際には絵の具を定着させる為にニカワ(動物の骨や皮から作る糊)を使い、
絵を描く時は動物毛の筆を使います。
(筆は毛皮と同じで、わざわざ動物を殺して作られます)
naoは子供の頃から動物が大好きでした。
動物が好きだからベジタリアンになりました。
動物が好きだから自分の作品を創る時に動物達を犠牲にしたくない!
だからnaoは『ベジタリアン陶芸作家』なんです。
(本当はビーガン陶芸作家と名乗るべきなんですが、日本でビーガンはまだ通じない事が多いので、あえてベジタリアンを使っています)
今回は『ベジタリアン陶芸作家』の謎にせまってみました(笑)
naoのアトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
(だいたい木金土日のお昼頃から17時頃まで、の〜んびり制作してます)
12月末までは、毎週月火曜日京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
次回もどうぞよろしくお願いします☆
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2011年11月02日
動物福祉って?
お久しぶりです。
まずは阪神百貨店
『nao&田中恭子 京都で学んだ若手女性陶芸家二人展』
へお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
naoは今後しばらく、展覧会はしないつもりです。
ネットと実店舗のvegan pottery naoを中心にやって行こうと思っております。
これからもよろしくお願いします。
さてさて、もう1ヶ月くらいたっちゃいましたがベジタリアンフェスティバル京都へお越し下さったみなさん、ごっち&naoのブース『不良VEGANS純情派』で足を止めて下さったみなさん、ありがとうございました。
写真は今回展示していたごっちのパネルの中で一番いいな、と思ったものです。
京都ベジフェスはAR(アニマル・ライツ)色が強い、とよく言われますが、『不良VEGANS純情派』はARではなくAW(アニマル・ウェルフェア)を訴えるブースでした。
気付いた人、いましたか?
アニマル・ライツ(動物の権利)は、簡単に説明すると、動物達には生きる権利がある、という考え方です。
この考え方では、食べるために動物を殺す事は認められません。
それに対してアニマル・ウェルフェア(動物福祉)は、動物を食べてもいいけど、せめて優しく育ててあげようよ、という考え方です。
もちろん私もごっちもビーガン(乳製品や卵も食べないベジタリアン。革や動物実験をして作られた物の使用も極力避けます)なので、ARな考えで生きてはいます。
だけど、今の日本でいきなり
「動物にも生きる権利があるんだ!肉を喰うなーっ!!」
と叫んで、効果があるでしょうか?
「ベジタリアンってキ◯ガイだよな」
なーんて嫌がられて終わってしまうのでは、意味がないと思うんです。
「そもそも動物性食品は体に悪い」という意見や「植物を食べた方が命の犠牲が少ない」「畜産が地球環境を破壊している」などなど、ベジタリアンにとっての常識はちょっと置いておきましょう。
だってね、人間は完璧じゃないんです。
いくら体に悪いってわかってても私はお酒を飲んじゃいます。
タバコを吸う人も、体に悪い事は知ってて吸うんです。
それにあなたが相手を否定するなら、相手もあなたの考えを否定するでしょう。
答えや方法は1つではないけれど、いますぐ全ての動物達を救う事ができないのなら、せめて殺されるまでの間だけでも、少しだけでも、苦しみを減らしてあげたい。
私はそう思います。
それとね、ごっちの受け売りだけど、ベジタリアンだからって動物達への暴力に荷担していないと思うのは間違い。
この国に生きて生活している以上、私達にはみんな責任があるはずなんです。
こないだやっと『ブタがいた教室』を観ました。
ベジタリアンの中ではかなり不評な作品ですが、私は今の日本でこの作品がテレビ放映までされたという事実、快挙だと思いました。
(あ、まだ観てない人はこちらで観れますので、ぜひ観てみて下さいね)
もちろん、間違った情報だらけ(「肉を食べなきゃヒョロヒョロになる」とか「肉以外も全部使うので無駄にしている部分はない」とか)ではありますが、そもそも日本では『人間は肉も食べなければ健康に生きていけない』という考え方がまだ常識。
(実際は肉を食べない方が健康に生きていけるのですが、それは置いておいて)そんな中で、ここまでちゃんと『動物を殺して食べる』という行為をストレートに取り上げて、観ている側も考えさせられる、素晴しい作品ではないでしょうか?
『殺して食べる派』は論理的で『殺さない派』の方が感情的に描かれているのは残念でしたが・・・
やたら残酷な映像を見せたがるベジタリアンが多いのですが、私はこういう作品こそ、多くの人々の心に訴える力を持っているのではないか、と思っています。
ただね、さっきも言いましたがこの作品、間違った情報が多い。
そこは、みなさんに真実を知ってもらいたいと思うのです。
まず、肉はあまり体に良い食べ物ではありません。
それから今、多くの牛や豚は牧場で飼われてはいません。
工場のような場所でギュウギュウに詰め込まれ、生き物としてではなく商品として、利益を上げる為だけに『生産』されています。
しかし残念な事に、彼らは生きている。
私達と同じように感情というものを持って。
ちょっと想像してみて下さい。
日も当たらない工場、ギュウギュウ詰めの不潔な環境で無理矢理食べ物を詰め込まれる自分を。
気が狂ってしまうと思いませんか?
そうなんです、動物達はストレスで気が狂っています。
その為に薬をバンバン与えられます。
その結果出来た腫瘍部分やなんやかや、捨てられてしまう部分も沢山あります。
薬漬けで気が狂った動物の肉・・・何かがおかしくないでしょうか?
私は、肉を食べちゃいけないとは思っていません。
感謝して食べる事は大切だと思います。
だけど、今の工場畜産で生産された肉では、そもそも感謝をする事が出来ないと思うんです。
Pちゃんのように可愛がられて育った動物を食べるからこそ『感謝』ができるのではないでしょうか?
まずは、感謝して食べられるお肉を求めませんか?
動物福祉の考えは、日本ではまだなじみが薄いかもしれませんが、欧米諸国では良く知られた価値観で、スーパーで普通に『動物福祉に配慮して作られた畜産物』を買う事が出来るそうです。
日本でも同じ事が出来るはず。
今は求める人が少ないから、必然的に薬漬けの不健康なお肉しかスーパーに並ばないけれど、みんなが求めれば変わるはずです。
まずは、多くの日本人が畜産の真実を知る事。
そして感謝して食べる事の出来るお肉を求める事。
それが必要だと、私は思っています。
どうか、知って下さい。
ALIVEさんのサイトは畜産以外もぜひいろいろ見ていただきたいおすすめサイトなのですが、とりあえず工場畜産の動物達。
アニマルライツセンターさんもとてもわかりやすいです。
残酷な画像もありますが、こちら畜産のところだけでも見てみて下さい。
このブログは月1くらいのゆったりペースで、でも若干濃い内容でお届けしています。
細かい情報(お店を休む時とか)はTwitterの方でつぶやいてます。
Twitterでは、その他おすすめの言葉や情報をご紹介(リツイート)してますので、ぜひフォローしてみて下さいね。
@naoVEGANです。
最初にmixiを始めて次にFacebookもやってみて「つぶやきなんか興味ないし」と無視していたTwitterですが、情報の早さに手軽さに今では基本Twitterしかしていません。
まだTwitter登録していないそこのあなた、もったいないですよぉ。
登録してみましょう。
naoの作品はこちらでご購入いただけます。
工房兼お店『vegan pottery nao』のある藤森寮へのアクセスはこちら。
だいたい木金土日の12〜17時頃に制作してます。
今月はいろいろと用事があってお休みも多いので、Twitterで確認していただくか、ご来店前に連絡してもらえると助かります。
毎週月火曜日は京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
11月22日はお休みさせてもらいます。
ではでは、またお会いしましょう☆
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まずは阪神百貨店
『nao&田中恭子 京都で学んだ若手女性陶芸家二人展』
へお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
naoは今後しばらく、展覧会はしないつもりです。
ネットと実店舗のvegan pottery naoを中心にやって行こうと思っております。
これからもよろしくお願いします。
さてさて、もう1ヶ月くらいたっちゃいましたがベジタリアンフェスティバル京都へお越し下さったみなさん、ごっち&naoのブース『不良VEGANS純情派』で足を止めて下さったみなさん、ありがとうございました。
写真は今回展示していたごっちのパネルの中で一番いいな、と思ったものです。
京都ベジフェスはAR(アニマル・ライツ)色が強い、とよく言われますが、『不良VEGANS純情派』はARではなくAW(アニマル・ウェルフェア)を訴えるブースでした。
気付いた人、いましたか?
アニマル・ライツ(動物の権利)は、簡単に説明すると、動物達には生きる権利がある、という考え方です。
この考え方では、食べるために動物を殺す事は認められません。
それに対してアニマル・ウェルフェア(動物福祉)は、動物を食べてもいいけど、せめて優しく育ててあげようよ、という考え方です。
もちろん私もごっちもビーガン(乳製品や卵も食べないベジタリアン。革や動物実験をして作られた物の使用も極力避けます)なので、ARな考えで生きてはいます。
だけど、今の日本でいきなり
「動物にも生きる権利があるんだ!肉を喰うなーっ!!」
と叫んで、効果があるでしょうか?
「ベジタリアンってキ◯ガイだよな」
なーんて嫌がられて終わってしまうのでは、意味がないと思うんです。
「そもそも動物性食品は体に悪い」という意見や「植物を食べた方が命の犠牲が少ない」「畜産が地球環境を破壊している」などなど、ベジタリアンにとっての常識はちょっと置いておきましょう。
だってね、人間は完璧じゃないんです。
いくら体に悪いってわかってても私はお酒を飲んじゃいます。
タバコを吸う人も、体に悪い事は知ってて吸うんです。
それにあなたが相手を否定するなら、相手もあなたの考えを否定するでしょう。
答えや方法は1つではないけれど、いますぐ全ての動物達を救う事ができないのなら、せめて殺されるまでの間だけでも、少しだけでも、苦しみを減らしてあげたい。
私はそう思います。
それとね、ごっちの受け売りだけど、ベジタリアンだからって動物達への暴力に荷担していないと思うのは間違い。
この国に生きて生活している以上、私達にはみんな責任があるはずなんです。
こないだやっと『ブタがいた教室』を観ました。
ベジタリアンの中ではかなり不評な作品ですが、私は今の日本でこの作品がテレビ放映までされたという事実、快挙だと思いました。
(あ、まだ観てない人はこちらで観れますので、ぜひ観てみて下さいね)
もちろん、間違った情報だらけ(「肉を食べなきゃヒョロヒョロになる」とか「肉以外も全部使うので無駄にしている部分はない」とか)ではありますが、そもそも日本では『人間は肉も食べなければ健康に生きていけない』という考え方がまだ常識。
(実際は肉を食べない方が健康に生きていけるのですが、それは置いておいて)そんな中で、ここまでちゃんと『動物を殺して食べる』という行為をストレートに取り上げて、観ている側も考えさせられる、素晴しい作品ではないでしょうか?
『殺して食べる派』は論理的で『殺さない派』の方が感情的に描かれているのは残念でしたが・・・
やたら残酷な映像を見せたがるベジタリアンが多いのですが、私はこういう作品こそ、多くの人々の心に訴える力を持っているのではないか、と思っています。
ただね、さっきも言いましたがこの作品、間違った情報が多い。
そこは、みなさんに真実を知ってもらいたいと思うのです。
まず、肉はあまり体に良い食べ物ではありません。
それから今、多くの牛や豚は牧場で飼われてはいません。
工場のような場所でギュウギュウに詰め込まれ、生き物としてではなく商品として、利益を上げる為だけに『生産』されています。
しかし残念な事に、彼らは生きている。
私達と同じように感情というものを持って。
ちょっと想像してみて下さい。
日も当たらない工場、ギュウギュウ詰めの不潔な環境で無理矢理食べ物を詰め込まれる自分を。
気が狂ってしまうと思いませんか?
そうなんです、動物達はストレスで気が狂っています。
その為に薬をバンバン与えられます。
その結果出来た腫瘍部分やなんやかや、捨てられてしまう部分も沢山あります。
薬漬けで気が狂った動物の肉・・・何かがおかしくないでしょうか?
私は、肉を食べちゃいけないとは思っていません。
感謝して食べる事は大切だと思います。
だけど、今の工場畜産で生産された肉では、そもそも感謝をする事が出来ないと思うんです。
Pちゃんのように可愛がられて育った動物を食べるからこそ『感謝』ができるのではないでしょうか?
まずは、感謝して食べられるお肉を求めませんか?
動物福祉の考えは、日本ではまだなじみが薄いかもしれませんが、欧米諸国では良く知られた価値観で、スーパーで普通に『動物福祉に配慮して作られた畜産物』を買う事が出来るそうです。
日本でも同じ事が出来るはず。
今は求める人が少ないから、必然的に薬漬けの不健康なお肉しかスーパーに並ばないけれど、みんなが求めれば変わるはずです。
まずは、多くの日本人が畜産の真実を知る事。
そして感謝して食べる事の出来るお肉を求める事。
それが必要だと、私は思っています。
どうか、知って下さい。
ALIVEさんのサイトは畜産以外もぜひいろいろ見ていただきたいおすすめサイトなのですが、とりあえず工場畜産の動物達。
アニマルライツセンターさんもとてもわかりやすいです。
残酷な画像もありますが、こちら畜産のところだけでも見てみて下さい。
このブログは月1くらいのゆったりペースで、でも若干濃い内容でお届けしています。
細かい情報(お店を休む時とか)はTwitterの方でつぶやいてます。
Twitterでは、その他おすすめの言葉や情報をご紹介(リツイート)してますので、ぜひフォローしてみて下さいね。
@naoVEGANです。
最初にmixiを始めて次にFacebookもやってみて「つぶやきなんか興味ないし」と無視していたTwitterですが、情報の早さに手軽さに今では基本Twitterしかしていません。
まだTwitter登録していないそこのあなた、もったいないですよぉ。
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工房兼お店『vegan pottery nao』のある藤森寮へのアクセスはこちら。
だいたい木金土日の12〜17時頃に制作してます。
今月はいろいろと用事があってお休みも多いので、Twitterで確認していただくか、ご来店前に連絡してもらえると助かります。
毎週月火曜日は京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
11月22日はお休みさせてもらいます。
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2011年09月08日
不良VEGAN卒業宣言
不良ビーガン宣言をしたのは1年7ヶ月前。
実は最近、お酒とジャンクフードの摂取量が激減しています。
(と言っても一般的な?ビーガンの人達からしたら、かなり摂取してますが)
そして、あんなに否定していたスピリチュアルなものについて、もっともっと知りたいのです。
(スピを否定していたのは、特定の宗教を信じている人を非難する意図ではなく、ただ、ベジの宗教っぽいイメージを払拭したかっただけなんですが)
と言っても、スピリチュアル女子とかスピリチュアルという言葉の持つイメージは、いまだ若干抵抗があり・・・でも、なんというか、けっきょく人は、ここにたどり着くのかな、なんて思っています。続きを読む
実は最近、お酒とジャンクフードの摂取量が激減しています。
(と言っても一般的な?ビーガンの人達からしたら、かなり摂取してますが)
そして、あんなに否定していたスピリチュアルなものについて、もっともっと知りたいのです。
(スピを否定していたのは、特定の宗教を信じている人を非難する意図ではなく、ただ、ベジの宗教っぽいイメージを払拭したかっただけなんですが)
と言っても、スピリチュアル女子とかスピリチュアルという言葉の持つイメージは、いまだ若干抵抗があり・・・でも、なんというか、けっきょく人は、ここにたどり着くのかな、なんて思っています。続きを読む
2011年05月24日
vegan pottery nao 5月28日オープン!
まずは、初個展『にんげんのたべもの展』にお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
開催直前のゴタゴタも含め、本当にいろいろ勉強になりました。
先月と重複しますが、そのままの形で開催を許可して下さったうめぞの CAFE & GALLERYさん、メールや電話で意見を伝えて下さったみなさん、応援メッセージを送って下さったみなさん、心配して電話をくれた友人達、遠くから駆けつけてくれた友達に大好きな父と母と兄と妹、とにかく沢山のみなさん、ありがとうございました。
本当に沢山の人達に支えられて私はこうやって陶芸をして生きているのだな・・・と感謝の気持ちでいっぱいです。
一番上の写真は一番の自信作『鼓舞太』です。
とにかく豚という生き物の可愛さを伝え、彼らを殺して食べるという行為について考えてもらいたい、気付いてもらいたい、という一心で創りました。
動物を殺して食べるという行為から卒業しようと頑張る人を鼓舞する為、多くの無理解の中でこれからも動物達の現状を訴えて生きて行く自分を鼓舞する為、いろんな意味を込めて『鼓舞太』です。
私はこれまで、自分の作品を通してずっと動物達の事をやんわりと(時にはストレートに)訴えて来たつもりです。
ですが残念な事に誰一人として、私の作品や私がきっかけでベジタリアンになった、という人はいません。
ところが今回、この個展に来てくれた友人達のうち数人が、肉をやめようと努力していたり毛皮や動物達の問題に関心があったりと、嬉しい事実を知る事が出来ました。
これは本当に嬉しい事です。
この国では
「肉を食べるのを減らそうとしている」
と言うだけでも勇気がいります。
動物が可愛いと思うからあまり積極的に肉は食べない、というアメリカ帰りのトモさん。
ものすごく当たり前の感覚なのに、日本では偽善者扱いされてしまいます。
おかしな国です。続きを読む
開催直前のゴタゴタも含め、本当にいろいろ勉強になりました。
先月と重複しますが、そのままの形で開催を許可して下さったうめぞの CAFE & GALLERYさん、メールや電話で意見を伝えて下さったみなさん、応援メッセージを送って下さったみなさん、心配して電話をくれた友人達、遠くから駆けつけてくれた友達に大好きな父と母と兄と妹、とにかく沢山のみなさん、ありがとうございました。
本当に沢山の人達に支えられて私はこうやって陶芸をして生きているのだな・・・と感謝の気持ちでいっぱいです。
一番上の写真は一番の自信作『鼓舞太』です。
とにかく豚という生き物の可愛さを伝え、彼らを殺して食べるという行為について考えてもらいたい、気付いてもらいたい、という一心で創りました。
動物を殺して食べるという行為から卒業しようと頑張る人を鼓舞する為、多くの無理解の中でこれからも動物達の現状を訴えて生きて行く自分を鼓舞する為、いろんな意味を込めて『鼓舞太』です。
私はこれまで、自分の作品を通してずっと動物達の事をやんわりと(時にはストレートに)訴えて来たつもりです。
ですが残念な事に誰一人として、私の作品や私がきっかけでベジタリアンになった、という人はいません。
ところが今回、この個展に来てくれた友人達のうち数人が、肉をやめようと努力していたり毛皮や動物達の問題に関心があったりと、嬉しい事実を知る事が出来ました。
これは本当に嬉しい事です。
この国では
「肉を食べるのを減らそうとしている」
と言うだけでも勇気がいります。
動物が可愛いと思うからあまり積極的に肉は食べない、というアメリカ帰りのトモさん。
ものすごく当たり前の感覚なのに、日本では偽善者扱いされてしまいます。
おかしな国です。続きを読む
2011年04月18日
福島原発避難区域の動物たち(4月5,6日時点)
先日Twitterでお伝えした、被災地の動物達の動画です。
猫の共食い画像等、衝撃的な画像をネットですでにご覧になった方も多いと思いますが、こちらの動画では、あまりにも過激なものはカットしてあります。
ですが「安心してご覧ください」とは言えません。
やはり、とても辛く悲しい現実だからです。
屠殺の現実と同じように、多くの人が知りたくない現実かもしれません。
でも、現実から目をそむけていては何も変わらないし、知る事からすべては始まります。
どうか、被災地の動物達の身に起こっている現実を知ってください。
動画の最後の文章が、心に突き刺さります。
今までマスコミに取り上げられた多くの『かわいそう』な動物達がそうであったように、時間が経てば忘れ去られて行く現実。
私自身、今、自分が署名等の他に何をすべきなのか正直わかりません。
苦しんでいるのは何も被災地の動物達だけではなく、今この瞬間だって信じられない数の動物達が苦しみ、悲鳴をあげ、殺され続けている。
考え始めると、正気を保つことすら難しい・・・
だけど、動物達を苦しめているのは私達人間です。
私達には知る義務があります。
そして今、私達が動くことで少なくとも被災地の動物達の一部を救えるかもしれないのです。
被災地に行けなくても、出来ること。
それは、知ること、この現実を少しでも多くの人に知ってもらえるように伝えること、そして声をあげること。
動物達を救う為に、あなたの力が必要です。
どうかこのことを多くの人に伝えてください。
このブログをリンクしてくださっても、ご自身のブログやmixi日記に動画を貼ってくださっても、どのような方法でもかまいません。
どうか、あなたの力を貸してください。
よろしくお願いします。
猫の共食い画像等、衝撃的な画像をネットですでにご覧になった方も多いと思いますが、こちらの動画では、あまりにも過激なものはカットしてあります。
ですが「安心してご覧ください」とは言えません。
やはり、とても辛く悲しい現実だからです。
屠殺の現実と同じように、多くの人が知りたくない現実かもしれません。
でも、現実から目をそむけていては何も変わらないし、知る事からすべては始まります。
どうか、被災地の動物達の身に起こっている現実を知ってください。
動画の最後の文章が、心に突き刺さります。
今までマスコミに取り上げられた多くの『かわいそう』な動物達がそうであったように、時間が経てば忘れ去られて行く現実。
私自身、今、自分が署名等の他に何をすべきなのか正直わかりません。
苦しんでいるのは何も被災地の動物達だけではなく、今この瞬間だって信じられない数の動物達が苦しみ、悲鳴をあげ、殺され続けている。
考え始めると、正気を保つことすら難しい・・・
だけど、動物達を苦しめているのは私達人間です。
私達には知る義務があります。
そして今、私達が動くことで少なくとも被災地の動物達の一部を救えるかもしれないのです。
被災地に行けなくても、出来ること。
それは、知ること、この現実を少しでも多くの人に知ってもらえるように伝えること、そして声をあげること。
動物達を救う為に、あなたの力が必要です。
どうかこのことを多くの人に伝えてください。
このブログをリンクしてくださっても、ご自身のブログやmixi日記に動画を貼ってくださっても、どのような方法でもかまいません。
どうか、あなたの力を貸してください。
よろしくお願いします。
2010年10月30日
2010年10月12日
不良VEGANS純情派
10月3日ベジタリアンフェスティバル京都、最後はいや〜んなまさかの大雨になってしまいましたが、前日のお勉強会&お食事会(&飲んだくれ&事件?)そして当日と盛り沢山でとても楽しい時間でした。
遊びに来てくださったみなみなさま、ありがとうございました。
←我が店舗『不良VEGANS純情派』の面々がこちら。
右からごっち、なかのまきこさん(!)、nao.です。
なんと、あのなかのまきこさんが飛び入り参加!?
みんな不良VEGANなので「代金未払いの」オーガニックビールを持って前日の酒が残る笑顔でポーズ
あ、いくら不良っつったって、代金未払いビールは万引きとかではありませんよー
名古屋の不良VEGAN(認定っ)シキさんにいただいた(いや、だから奪ったんじゃありませんって)オーガニックビール、美味しかったです
シキさん、ごちそーさまでしたぁ続きを読む
遊びに来てくださったみなみなさま、ありがとうございました。
←我が店舗『不良VEGANS純情派』の面々がこちら。
右からごっち、なかのまきこさん(!)、nao.です。
なんと、あのなかのまきこさんが飛び入り参加!?
みんな不良VEGANなので「代金未払いの」オーガニックビールを持って前日の酒が残る笑顔でポーズ
あ、いくら不良っつったって、代金未払いビールは万引きとかではありませんよー
名古屋の不良VEGAN(認定っ)シキさんにいただいた(いや、だから奪ったんじゃありませんって)オーガニックビール、美味しかったです
シキさん、ごちそーさまでしたぁ続きを読む
2010年07月31日
わかれとであい
グレムリンが死んだ。
猫エイズでボロボロだったけれど、18年も生きてくれた。
メロンや洋梨が大好物で、スイカやバナナも食べちゃう、果物好きの変な猫。
とってもかわいい白黒君で、ジャッジアとキラヨシに出逢った時、グレみたいな白黒猫だったからほっとけなかったんだ。
穏やかで人なつっこくて、本当にかわいいヤツだった。
グレムリン、18年間ほんとにどうもありがとう。
いつかもうちょっとお金持ちになったらさ、メロンもラ・フランスも、いっぱいいっぱい買ってあげる。続きを読む
猫エイズでボロボロだったけれど、18年も生きてくれた。
メロンや洋梨が大好物で、スイカやバナナも食べちゃう、果物好きの変な猫。
とってもかわいい白黒君で、ジャッジアとキラヨシに出逢った時、グレみたいな白黒猫だったからほっとけなかったんだ。
穏やかで人なつっこくて、本当にかわいいヤツだった。
グレムリン、18年間ほんとにどうもありがとう。
いつかもうちょっとお金持ちになったらさ、メロンもラ・フランスも、いっぱいいっぱい買ってあげる。続きを読む
2010年06月29日
猫と夏とnao.の禁断症状
新作『ねこのこ』達です
『ねずみ』(若干NEWバージョン)達と仲良く談笑しているところをパチリ
ネコがネズミをいじめている写真ではありません(笑)
私のつくる動物達はみんな仲良しなのです
いや〜、我ながら、なかなか可愛くできました
←これはジャジキラ風。
か、可愛いぃ・・・
ジャッジアとキラヨシそっくりにつくってしまうと手放せなくなるので、あくまでジャジキラ『風』です。
自分用につくりゃいいんですけどね、この『ねこのこ』1匹つくるのに、ものすごーく時間がかかるんで、なかなか自分用のものとかはつくれないんです。
他の作品もそうですが、私は手が遅いみたいで
もっとチャチャチャーッとつくれたらいいんですが、1つの作品をつくるのにどうも思い入れが強すぎるというか。。続きを読む
『ねずみ』(若干NEWバージョン)達と仲良く談笑しているところをパチリ
ネコがネズミをいじめている写真ではありません(笑)
私のつくる動物達はみんな仲良しなのです
いや〜、我ながら、なかなか可愛くできました
←これはジャジキラ風。
か、可愛いぃ・・・
ジャッジアとキラヨシそっくりにつくってしまうと手放せなくなるので、あくまでジャジキラ『風』です。
自分用につくりゃいいんですけどね、この『ねこのこ』1匹つくるのに、ものすごーく時間がかかるんで、なかなか自分用のものとかはつくれないんです。
他の作品もそうですが、私は手が遅いみたいで
もっとチャチャチャーッとつくれたらいいんですが、1つの作品をつくるのにどうも思い入れが強すぎるというか。。続きを読む
2010年05月30日
いのち
『いのち』
この言葉は深すぎるからかむしろ軽薄な感じがして嫌いだ。
でも、考えずにはいられない、私にとっては大きな大きなテーマ。
この写真の対比が、私を深い渦の中に引きずり込んでしまう・・・
左は産まれたばかりの姪を抱く私。
赤ん坊を抱いていると、なぜこうも幸福感に包まれるのだろう?
そして右は猫エイズでもうボロボロの愛する老猫グレムリン。
この写真ではずいぶんきれいな顔をしているけれど、実際は鼻水とヨダレと血を垂れ流しずっと横になっている。
実家に帰ると、この二つの大きな対比にどう心を対応させればいいのかわからなくなり、ただただ混乱してしまうのだ・・・続きを読む
この言葉は深すぎるからかむしろ軽薄な感じがして嫌いだ。
でも、考えずにはいられない、私にとっては大きな大きなテーマ。
この写真の対比が、私を深い渦の中に引きずり込んでしまう・・・
左は産まれたばかりの姪を抱く私。
赤ん坊を抱いていると、なぜこうも幸福感に包まれるのだろう?
そして右は猫エイズでもうボロボロの愛する老猫グレムリン。
この写真ではずいぶんきれいな顔をしているけれど、実際は鼻水とヨダレと血を垂れ流しずっと横になっている。
実家に帰ると、この二つの大きな対比にどう心を対応させればいいのかわからなくなり、ただただ混乱してしまうのだ・・・続きを読む
2010年04月29日
Vegan EarthDay Festival Kyoto
今月はちゃんと月末までに更新できましたっ
そしてここんところの独りよがり混乱気味投稿を反省して今月はどなたにもわかりやすく気持ちの良い投稿を(笑)
いや、ほんとはね、毎月それを心がけてるつもりなんですが・・・
日々熱く生きるnao.ちゃんなのでお許しあれ続きを読む
そしてここんところの独りよがり混乱気味投稿を反省して今月はどなたにもわかりやすく気持ちの良い投稿を(笑)
いや、ほんとはね、毎月それを心がけてるつもりなんですが・・・
日々熱く生きるnao.ちゃんなのでお許しあれ続きを読む
2010年01月30日
不良VEGAN
肉や魚、乳製品、卵を食べず、皮やウールなどの動物を身に着けず、動物実験をしている化粧品なんかを使用しなければビーガンだ、と数ヶ月前までは思っていた・・・が、実際は違うんですよね。
ドナルド・ワトソンの哲学云々を抜きにしても、例えば薬を飲んだらもうビーガンじゃないし綿の服だって動物実験をしていたりするらしい・・・
知れば知る程
「私ビーガンです」
なんてエラソーに言えなくなってくるのだ。
そんな訳でベジタリアン陶芸作家からビーガン陶芸作家になったのもつかの間、またベジタリアン陶芸作家と名乗り始めたnao.です
私の生き方そのものは何も変わらないんですが・・・続きを読む
ドナルド・ワトソンの哲学云々を抜きにしても、例えば薬を飲んだらもうビーガンじゃないし綿の服だって動物実験をしていたりするらしい・・・
知れば知る程
「私ビーガンです」
なんてエラソーに言えなくなってくるのだ。
そんな訳でベジタリアン陶芸作家からビーガン陶芸作家になったのもつかの間、またベジタリアン陶芸作家と名乗り始めたnao.です
私の生き方そのものは何も変わらないんですが・・・続きを読む
2009年05月31日
ベジタリアン陶芸作家・・・?
みなさま、お元気でしょうか?
今月は久しぶりにジャッジアとキラヨシがそろって登場です
ジャッジアちゃんは時々髪型(耳型?)を変えたりなんかする、お洒落にゃんこなんですよぉ
さてさて、今月は「ベジタリアン陶芸作家」について。続きを読む
今月は久しぶりにジャッジアとキラヨシがそろって登場です
ジャッジアちゃんは時々髪型(耳型?)を変えたりなんかする、お洒落にゃんこなんですよぉ
さてさて、今月は「ベジタリアン陶芸作家」について。続きを読む
2008年09月26日
四捨五入で40
四捨五入したら40ですよ。
「何が?」
って、いやね、私、35歳になったんです。
四捨五入したら40歳!
四捨五入する必要は全くないんですが(笑)
でもこの年になっても
「お誕生日おめでとう」
って言われるとやっぱり嬉しいもんですね。
お祝いメールをくれた皆さん、ありがとうございました☆
9月20日〜26日は動物愛護週間。
私は動物愛護週間生まれなんです。
「だからこんなに動物に感情移入してしまうのかな・・・」
なんて毎年思うんですが、関係ないでしょうね。続きを読む
「何が?」
って、いやね、私、35歳になったんです。
四捨五入したら40歳!
四捨五入する必要は全くないんですが(笑)
でもこの年になっても
「お誕生日おめでとう」
って言われるとやっぱり嬉しいもんですね。
お祝いメールをくれた皆さん、ありがとうございました☆
9月20日〜26日は動物愛護週間。
私は動物愛護週間生まれなんです。
「だからこんなに動物に感情移入してしまうのかな・・・」
なんて毎年思うんですが、関係ないでしょうね。続きを読む
2008年07月09日
野良アライグマ
今朝、アライグマが現れました。
檻のように見えますが、柵の向こう側にいるだけで我が家とお隣さん家の間にいるんです。
すっごく可愛いんですが、野生化したアライグマがまさかこんな人と車だらけのゴミゴミした街中にもいたとは!
なんとなく田舎の方だけだと思っていたので驚きました。
(逃げたり放置されたりしたペットの可能性もありますが)
この野生化したアライグマの問題も野良猫同様、そんな単純なものではありません。
私なんかが軽々しく語ってはいけないというのは、よーく分かっています。続きを読む
檻のように見えますが、柵の向こう側にいるだけで我が家とお隣さん家の間にいるんです。
すっごく可愛いんですが、野生化したアライグマがまさかこんな人と車だらけのゴミゴミした街中にもいたとは!
なんとなく田舎の方だけだと思っていたので驚きました。
(逃げたり放置されたりしたペットの可能性もありますが)
この野生化したアライグマの問題も野良猫同様、そんな単純なものではありません。
私なんかが軽々しく語ってはいけないというのは、よーく分かっています。続きを読む
2008年03月27日
海は広くて優しくて・・・残酷
先日、久しぶりに須磨海岸に行きました。
昔通っていた研究所(美大受験の為の塾のようなもの)がすぐ近くにあり、17歳〜19歳という多感な時期を過ごした思い出の場所でもある須磨海岸。
研究所に行かなくなってからも度々足を運んでるんですが、約半年ぶりの須磨海岸、やっぱり海はいいですね。
メリケンパークやモザイクでも海を見ることはできますが、砂浜のある須磨海岸はやっぱり特別です。続きを読む
昔通っていた研究所(美大受験の為の塾のようなもの)がすぐ近くにあり、17歳〜19歳という多感な時期を過ごした思い出の場所でもある須磨海岸。
研究所に行かなくなってからも度々足を運んでるんですが、約半年ぶりの須磨海岸、やっぱり海はいいですね。
メリケンパークやモザイクでも海を見ることはできますが、砂浜のある須磨海岸はやっぱり特別です。続きを読む
2007年08月15日
毛皮について
昨日、大学時代の親友と久しぶりに三宮をプラプラしました。
街にはもう秋冬物のお洋服があふれているんですね。
少しずつ風が冷たくなる秋、美しい冬、大好きな季節なんですが・・・あまり目にしたくないファーをたくさん目にする季節でもあります。
ここ数年のN-3B流行りのせいか近頃ではスウェットパーカのフードにまでファーがついているしまつ。続きを読む
街にはもう秋冬物のお洋服があふれているんですね。
少しずつ風が冷たくなる秋、美しい冬、大好きな季節なんですが・・・あまり目にしたくないファーをたくさん目にする季節でもあります。
ここ数年のN-3B流行りのせいか近頃ではスウェットパーカのフードにまでファーがついているしまつ。続きを読む
2007年07月23日
なかなか理解してもらえないベジタリアンのつぶやき
『人間の食べ物』
悲しいことだが、これは私の一生のテーマになるだろう。
一人でも多くの人に真実を知ってもらう。そして気付いてもらう。
私一人に何ができるのかわからないが、何もしなければ何も変わらない。
こうしている間にも恐ろしい数の動物達が苦しみ殺されているのだ。続きを読む
悲しいことだが、これは私の一生のテーマになるだろう。
一人でも多くの人に真実を知ってもらう。そして気付いてもらう。
私一人に何ができるのかわからないが、何もしなければ何も変わらない。
こうしている間にも恐ろしい数の動物達が苦しみ殺されているのだ。続きを読む