工房、陶芸関係
2013年02月07日
関東初個展&KVP12のお知らせ
みなさん、こんにちは。
つぶつぶカフェさんでの関東初個展がせまってきました。
期間は2月12日(火)〜18日(月)。
naoの在廊日は初日12日(火)と17日(日)、最終日の18日(月)です。
遊びに来ていただけると嬉しいです。
バレンタインデーも近いし、結婚して初めての展覧会だし、期間中につぶつぶさんで晋太郎さんのピアノライブもあるし・・・な今回、新作は全て愛をテーマに作陶しました。
恋が実る、愛が深まる、そんな陶器たちを中心に展示させていただきます。
創りながら
「ヤバい、、か、かわいすぎる〜!!」
と何度も思った自信作ばかりです。
自分で言うな〜って感じですが(苦笑)
で、展覧会名は
nao陶展『らぶらぶ@つぶつぶ』
で行こうと思ってたんですが、つぶつぶカフェさんのHPに、ちゃんと動物にも人にもやさしいやきもの展としてご案内していただいてました(笑)
ありがとうございます。
晋太郎さんのピアノライブ「ピアノウタ」は
日 → 2月12日(火)
2月17日(日)
時間→ 両日共に19:00〜21:00(会場18:30)
会場→ つぶつぶカフェ早稲田店
料金→ 当日5,000円 前売4,200円(予約可)
お食事、1ドリンク込み
問い→ つぶつぶカフェ
03−3203−2093
tsubucafe@team-e.jp
です。
つぶつぶカフェさんの人気メニュー雑穀美膳と晋太郎さんの優しいやさしいピアノをお楽しみいただけます。
今回の「雑穀美膳」はロールキャベツにチーズフォンデュ(もちろん100%植物性♪)なんかがあるみたいで、今からめちゃくちゃ楽しみなnaoです。
みなさん、一緒に素敵なお食事とピアノを楽しみましょう♬
もちろん私の作品も同じ店内でご覧いただけますよ〜。
「ピアノウタ」詳細はこちらをご覧くださいね。
それからそれから、KVPのお知らせです!
KVP12は3月2日(土)に開催します。
個展の関係で今回ちょっとイレギュラーになってます。
「Kyoto Vegans Party vol.12」
日にち;3月2日(土)
時間;17:30 Open 18:00 Start (20時ごろ終了)
会費;3000円 小学生のお子様1500円、小学生以下は無料
(フリービュッフェ形式です)
場所;Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
*お名前
*お電話番号
*メールアドレス
*ご予約人数
を添えてお申し込みください。
※3日以内に返信がない場合は、お手数ですが
こちらのブログのコメント欄にてお知らせください。
※お料理の準備の都合上、ご予約の承り及びキャンセルは
3日前の2月27日(水)夜までとなっております。
ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、ご予約は先着順で定員になり次第終了とさせていただきます。
KVP12〜Kyoto Vegans Party vol.12 は定員に達しましたので、
ご予約の受付を終了させていただきました。
沢山のご予約、本当にありがとうございました。
今回は晋太郎さんのピアノはお休みとなります。
みんなでわいわい、Vegansさんの激美味お料理の数々を心ゆくまで楽しみましょう♡
KVPのグループページKyoto Vegans Partyがfacebookにあります。
お気軽に、メンバーになってくださいね。
naoはここです。
naoの作品は、京都Vegans Cafe and Restaurantさん、埼玉more recordsさん、
インターネット通販はCreemaさんでご覧いただけます。
ではではみなさま、つぶつぶカフェさん、Vegans Cafeさんでお会いしましょう!!
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つぶつぶカフェさんでの関東初個展がせまってきました。
期間は2月12日(火)〜18日(月)。
naoの在廊日は初日12日(火)と17日(日)、最終日の18日(月)です。
遊びに来ていただけると嬉しいです。
バレンタインデーも近いし、結婚して初めての展覧会だし、期間中につぶつぶさんで晋太郎さんのピアノライブもあるし・・・な今回、新作は全て愛をテーマに作陶しました。
恋が実る、愛が深まる、そんな陶器たちを中心に展示させていただきます。
創りながら
「ヤバい、、か、かわいすぎる〜!!」
と何度も思った自信作ばかりです。
自分で言うな〜って感じですが(苦笑)
で、展覧会名は
nao陶展『らぶらぶ@つぶつぶ』
で行こうと思ってたんですが、つぶつぶカフェさんのHPに、ちゃんと動物にも人にもやさしいやきもの展としてご案内していただいてました(笑)
ありがとうございます。
晋太郎さんのピアノライブ「ピアノウタ」は
日 → 2月12日(火)
2月17日(日)
時間→ 両日共に19:00〜21:00(会場18:30)
会場→ つぶつぶカフェ早稲田店
料金→ 当日5,000円 前売4,200円(予約可)
お食事、1ドリンク込み
問い→ つぶつぶカフェ
03−3203−2093
tsubucafe@team-e.jp
です。
つぶつぶカフェさんの人気メニュー雑穀美膳と晋太郎さんの優しいやさしいピアノをお楽しみいただけます。
今回の「雑穀美膳」はロールキャベツにチーズフォンデュ(もちろん100%植物性♪)なんかがあるみたいで、今からめちゃくちゃ楽しみなnaoです。
みなさん、一緒に素敵なお食事とピアノを楽しみましょう♬
もちろん私の作品も同じ店内でご覧いただけますよ〜。
「ピアノウタ」詳細はこちらをご覧くださいね。
それからそれから、KVPのお知らせです!
KVP12は3月2日(土)に開催します。
個展の関係で今回ちょっとイレギュラーになってます。
「Kyoto Vegans Party vol.12」
日にち;3月2日(土)
時間;17:30 Open 18:00 Start (20時ごろ終了)
会費;3000円 小学生のお子様1500円、小学生以下は無料
(フリービュッフェ形式です)
場所;Vegans Cafe and Restaurant
京都市伏見区深草西浦町4丁目88
TEL 075-643-3922
ご予約はkyoto.vegans.party@gmail.comまで
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を添えてお申し込みください。
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※お料理の準備の都合上、ご予約の承り及びキャンセルは
3日前の2月27日(水)夜までとなっております。
ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、ご予約は先着順で定員になり次第終了とさせていただきます。
KVP12〜Kyoto Vegans Party vol.12 は定員に達しましたので、
ご予約の受付を終了させていただきました。
沢山のご予約、本当にありがとうございました。
今回は晋太郎さんのピアノはお休みとなります。
みんなでわいわい、Vegansさんの激美味お料理の数々を心ゆくまで楽しみましょう♡
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2012年06月12日
vegan pottery nao 閉店のお知らせ
みなさん、こんにちは。
今日は大切なお知らせです。
タイトルそのまんまなんですが。。
京都西陣藤森寮にある私の工房兼お店"vegan pottery nao"は、6月いっぱいで閉店させていただくことになりました。
とっても急で、突然のお知らせで、本当に申し訳ありません。
実はね、nao、結婚をするんです。
宇宙でいちばん尊敬している青木晋太郎さんと、これから埼玉で生きていきます。
藤森寮は本当に素敵なところで、本当に本当に大好きな場所。
だから、ちょっぴり寂しいけれど、わくわくのこれからの未来に向かって、にこにこと笑顔で進みたいと思っています。
埼玉に行っても、もちろん陶芸は続けますので、そこはご安心くださいね☆
これからも、青木晋太郎さんともども、よろしくお願い申し上げます。
埼玉では自分のお店を持つ予定はなく、作品の販売はネット通販のみになります。
なので、もしnaoの作品を置いてもいいよ、というお店さん等ございましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくです。
KVP、Kyoto Vegans Partyはこれからも毎月1回、最終土曜日に開催します。
毎月1回、ちゃんと京都には戻って来ますからね!
写真は、藤森寮からの帰り道、いつもの鴨川で見た美しい夕暮れの空です。
なんか、いろいろ、想いが大きくて、いろいろ書きたいんだけど、うーん。。
ちょっと短いけれど、今回はここまで。。。
今月末30日開催のKyoto Vegans Party vol.7は好評ご予約承り中です。
Vegansさんの美味しいお料理と青木晋太郎さんの優しいピアノを楽しみに、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
詳細は前回の記事こちらをどうぞです。
Kyoto Vegans Partyは、facebookにグループページがあります。
お気軽に、メンバーになってていただけると、嬉しいです。
facebook、naoはここにおります。
お友達になっていただけると、やっぱり、嬉しいです。
私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
閉店まであまり日がありませんが、遊びに来ていただけると、これまた嬉しいです。
アクセスはこちらです。
引越し前後(7月中旬頃)は作品の発送ができなくなってしまうのですが、今後も続けます、作品のインターネット通販はこちらです。
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今日は大切なお知らせです。
タイトルそのまんまなんですが。。
京都西陣藤森寮にある私の工房兼お店"vegan pottery nao"は、6月いっぱいで閉店させていただくことになりました。
とっても急で、突然のお知らせで、本当に申し訳ありません。
実はね、nao、結婚をするんです。
宇宙でいちばん尊敬している青木晋太郎さんと、これから埼玉で生きていきます。
藤森寮は本当に素敵なところで、本当に本当に大好きな場所。
だから、ちょっぴり寂しいけれど、わくわくのこれからの未来に向かって、にこにこと笑顔で進みたいと思っています。
埼玉に行っても、もちろん陶芸は続けますので、そこはご安心くださいね☆
これからも、青木晋太郎さんともども、よろしくお願い申し上げます。
埼玉では自分のお店を持つ予定はなく、作品の販売はネット通販のみになります。
なので、もしnaoの作品を置いてもいいよ、というお店さん等ございましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくです。
KVP、Kyoto Vegans Partyはこれからも毎月1回、最終土曜日に開催します。
毎月1回、ちゃんと京都には戻って来ますからね!
写真は、藤森寮からの帰り道、いつもの鴨川で見た美しい夕暮れの空です。
なんか、いろいろ、想いが大きくて、いろいろ書きたいんだけど、うーん。。
ちょっと短いけれど、今回はここまで。。。
今月末30日開催のKyoto Vegans Party vol.7は好評ご予約承り中です。
Vegansさんの美味しいお料理と青木晋太郎さんの優しいピアノを楽しみに、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
詳細は前回の記事こちらをどうぞです。
Kyoto Vegans Partyは、facebookにグループページがあります。
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私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
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2012年02月23日
寮とお店と作品と
ベジタリアン陶芸作家のnaoです。
今日は藤森寮と"vegan pottery nao"と『にんげんのたべもの』について、写真いっぱいでお届けします♡
私の工房兼お店"vegan pottery nao"は京都は西陣、藤森寮にあります。
藤森寮は元学生寮の古い町家で、北棟と南棟が小さな中庭で繋がっています。
9部屋それぞれにアーティストが入り、個性的な空間をつくってるんです。
ゆったりとした時間が流れています。
最初の写真は北棟の廊下。
私の工房兼お店
"vegan pottery nao"は
北棟の2階にあります。
ここから2階へ上がります。
この日はお休みだった1階のCASAneさん。
かわいい紙や糸の小物、陶器なんかが置いてあるおしゃれなお店です。
写真は2階へ向かう廊下から見た店内。
向こうが中庭です。
同じく2階へ向かう廊下から見た、こちらはガラス工房nazunaさん。
nazunaさんのガラスはnaoの陶器と同じで鉛を含まない物が使用されています。
ちょっとしたコトだけど、大切なコト。
naoもnazunaさんも、そう思うのです。
細くて急な階段をのぼると、私のお店"vegan pottery nao"が見えてきます。
この階段は本当に笑ってしまうほど急なのです。
今でこそスタスタと上り下りしてますが、藤森寮へ来た当初は毎回ドキドキしていました。
ようこそ。
これが"vegan pottery nao"の入口です。
藤森寮でいちばん「和」のテイストが残る部屋に、
藤森寮でいちばん
お子ちゃまな空間を創っています(笑)
お店に入るとすぐ「忠右衛門さん」がお出迎え♡
彼はよく「ちゅうざえもん」と呼ばれるんですが正しくは「ちゅうえもん」です。
「左やのぅて右でチュウ…」
しょっちゅうブツブツ呟いているので、
どうか
「ちゅうえもんさん!」
って呼んであげて下さい(笑)
入口から見て左手は、粘土の動物達を並べています。
奥の大きな猫(高さ30cm程度)2匹は、ジャッジアとキラヨシをモデルに創りました。
ブタさんの名前は「鼓舞太」です。
右手は器達。
私は電動ロクロを使わない、手びねりという手法で器を創っています。
1点ずつゆっくりと、愛情を込めて器を創ることができるので、私にはぴったりなのです。
柔らかい指跡も残り、温かみのある器ができます。
その上に、ひとつずつ、手描きで絵を描いています。
上の手前は「幸龍」の器達。
奥は「幸せさがしさくらづめ」の器達。
基本的に絵を描いた器しか創らないのですが、手前の「リサイクル豆皿」だけは例外。
これは1階ガラス工房nazunaさんの割れてしまった作品をnaoの陶器に入れて焼き上げた物。
鉛を使わないnazunaさんとnaoのコラボ作品なのです☆
お気に入りのアヒルランプの奥には、お茶碗とお猪口達が沢山♡
犬の絵を描いたお茶碗の名前は「ワン碗」 (笑)
若者にはわからないかもしれませんが、ロボットを描いたカップ「ロボコップ」という作品もあります。
今まで見ていただいたのは部屋の右半分。
左半分は動物達の現状を訴える展示をメインにしています。
右奥に見えるのは私の想いを全て詰め込んだ作品
「にんげんのたべもの」
です。
「肉を食べるな」
というメッセージや過激な写真、残酷な写真等は置かず、
ただ知って考えてもらう為の展示なのですが、
やはり多くの人にとっては
「知りたくない」
内容。
だから、部屋の左側に入る前に注意をうながしています。
私の大好きなキャラクター達が伝えます。
さっきのピエロはクラスティー。
そしてサリー。
マイクが最後の確認をします。
作品「にんげんのたべもの」です。
これが今の私にできること。
少しでも多くの人に動物達の置かれている現状を知ってもらいたい。
罪の意識を与えるのではなく、ただ知って考えてもらいたい。
私の心からの想いです。
手前に80匹の「どうぶつ」達がいます。
「どうぶつ」は
「人間に殺される全ての動物達の象徴」
として創った生き物です。
テーマが重いのでぱっと見は可愛らしく創ってありますが、彼らの目を見て何かを感じていただけたら本望です。
左奥のお皿(綴り間違いがあるのでしっかりは見ないで下さい…)はお肉を食べるお皿。
右の10枚は「もしお肉を控えて菜食をしたら10倍以上の人がゴハンを食べられる」という意味です。
お水にいたっては200倍とも言われています。
日々動物達を救っている、
尊敬するビーガンの友人ごっちが創ったパネル。
否定を一切せず、ただ
「しかたありません」
と、可愛らしい絵とともに動物達の置かれている現状を伝えています。
残酷な写真も肉食を否定する文字も一切ない秀作です。
そして、私からのメッセージです。
私は肉食を否定するのは間違いだと思っています。
何故なら、私達は真実を知らされていないからです。
私達には知らずにいる権利もあります。
しかし、知る義務もある。
そして知ったら、選択が出来る。
以上、藤森寮と私のお店の紹介及び作品「にんげんのたべもの」について、でした。
"vegan pottery nao"は
木〜月曜、お昼頃〜17時頃までです。
ぜひ遊びにいらして下さいね。
私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販もやってます。
Creemaさん。
手作市場さん。
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今日は藤森寮と"vegan pottery nao"と『にんげんのたべもの』について、写真いっぱいでお届けします♡
私の工房兼お店"vegan pottery nao"は京都は西陣、藤森寮にあります。
藤森寮は元学生寮の古い町家で、北棟と南棟が小さな中庭で繋がっています。
9部屋それぞれにアーティストが入り、個性的な空間をつくってるんです。
ゆったりとした時間が流れています。
最初の写真は北棟の廊下。
私の工房兼お店
"vegan pottery nao"は
北棟の2階にあります。
ここから2階へ上がります。
この日はお休みだった1階のCASAneさん。
かわいい紙や糸の小物、陶器なんかが置いてあるおしゃれなお店です。
写真は2階へ向かう廊下から見た店内。
向こうが中庭です。
同じく2階へ向かう廊下から見た、こちらはガラス工房nazunaさん。
nazunaさんのガラスはnaoの陶器と同じで鉛を含まない物が使用されています。
ちょっとしたコトだけど、大切なコト。
naoもnazunaさんも、そう思うのです。
細くて急な階段をのぼると、私のお店"vegan pottery nao"が見えてきます。
この階段は本当に笑ってしまうほど急なのです。
今でこそスタスタと上り下りしてますが、藤森寮へ来た当初は毎回ドキドキしていました。
ようこそ。
これが"vegan pottery nao"の入口です。
藤森寮でいちばん「和」のテイストが残る部屋に、
藤森寮でいちばん
お子ちゃまな空間を創っています(笑)
お店に入るとすぐ「忠右衛門さん」がお出迎え♡
彼はよく「ちゅうざえもん」と呼ばれるんですが正しくは「ちゅうえもん」です。
「左やのぅて右でチュウ…」
しょっちゅうブツブツ呟いているので、
どうか
「ちゅうえもんさん!」
って呼んであげて下さい(笑)
入口から見て左手は、粘土の動物達を並べています。
奥の大きな猫(高さ30cm程度)2匹は、ジャッジアとキラヨシをモデルに創りました。
ブタさんの名前は「鼓舞太」です。
右手は器達。
私は電動ロクロを使わない、手びねりという手法で器を創っています。
1点ずつゆっくりと、愛情を込めて器を創ることができるので、私にはぴったりなのです。
柔らかい指跡も残り、温かみのある器ができます。
その上に、ひとつずつ、手描きで絵を描いています。
上の手前は「幸龍」の器達。
奥は「幸せさがしさくらづめ」の器達。
基本的に絵を描いた器しか創らないのですが、手前の「リサイクル豆皿」だけは例外。
これは1階ガラス工房nazunaさんの割れてしまった作品をnaoの陶器に入れて焼き上げた物。
鉛を使わないnazunaさんとnaoのコラボ作品なのです☆
お気に入りのアヒルランプの奥には、お茶碗とお猪口達が沢山♡
犬の絵を描いたお茶碗の名前は「ワン碗」 (笑)
若者にはわからないかもしれませんが、ロボットを描いたカップ「ロボコップ」という作品もあります。
今まで見ていただいたのは部屋の右半分。
左半分は動物達の現状を訴える展示をメインにしています。
右奥に見えるのは私の想いを全て詰め込んだ作品
「にんげんのたべもの」
です。
「肉を食べるな」
というメッセージや過激な写真、残酷な写真等は置かず、
ただ知って考えてもらう為の展示なのですが、
やはり多くの人にとっては
「知りたくない」
内容。
だから、部屋の左側に入る前に注意をうながしています。
私の大好きなキャラクター達が伝えます。
さっきのピエロはクラスティー。
そしてサリー。
マイクが最後の確認をします。
作品「にんげんのたべもの」です。
これが今の私にできること。
少しでも多くの人に動物達の置かれている現状を知ってもらいたい。
罪の意識を与えるのではなく、ただ知って考えてもらいたい。
私の心からの想いです。
手前に80匹の「どうぶつ」達がいます。
「どうぶつ」は
「人間に殺される全ての動物達の象徴」
として創った生き物です。
テーマが重いのでぱっと見は可愛らしく創ってありますが、彼らの目を見て何かを感じていただけたら本望です。
左奥のお皿(綴り間違いがあるのでしっかりは見ないで下さい…)はお肉を食べるお皿。
右の10枚は「もしお肉を控えて菜食をしたら10倍以上の人がゴハンを食べられる」という意味です。
お水にいたっては200倍とも言われています。
日々動物達を救っている、
尊敬するビーガンの友人ごっちが創ったパネル。
否定を一切せず、ただ
「しかたありません」
と、可愛らしい絵とともに動物達の置かれている現状を伝えています。
残酷な写真も肉食を否定する文字も一切ない秀作です。
そして、私からのメッセージです。
私は肉食を否定するのは間違いだと思っています。
何故なら、私達は真実を知らされていないからです。
私達には知らずにいる権利もあります。
しかし、知る義務もある。
そして知ったら、選択が出来る。
以上、藤森寮と私のお店の紹介及び作品「にんげんのたべもの」について、でした。
"vegan pottery nao"は
木〜月曜、お昼頃〜17時頃までです。
ぜひ遊びにいらして下さいね。
私のアトリエ&ショップ"vegan pottery nao"は藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
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2012年02月08日
子供幸龍3Dバージョン☆
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
じゃーん!
いつも器に描いている幸龍を立体化してみました!!
(幸龍については過去記事こちらをお読み下さい)
私が立体の動物達を創る時は、いつも基本的に子供の動物しか創りません。
この子も幸龍の子供時代なのです♡
いや、もう、めちゃめちゃ可愛いんですけどぉ〜♡♡
はい、親バカです(笑)
でもね、写真じゃ伝わらないかもしれませんが、この子には本当に私の愛がた〜っぷり詰まってるんです。
創りながら抱きしめたりナデナデしたり
「可愛いねぇ〜」
なんて話しかけたりしながら創ったものなのですよ。
これから素焼きをして、色をつけて、釉薬をかけて、焼き上げたら完成です☆
本当はちゃんと完成してからブログにのせるべきなんでしょうが、なんせあまりに可愛く出来ちゃったもので〜。
器を創るのも、絵を描くのも楽しいんですが、立体の動物を創っている時が何よりも幸せなnaoなのです♪
ちなみに幸龍は元々、私の分身として創ったキャラクターなので、左に3つ右に1つ、私と同じ数のピアスをしています。
私の分身なので、器では背中にジャッジアとキラヨシを乗せて空を飛んでたりするのです。
私の夢ですね。
キレイな青空の中を、愛するジャジキラと一緒に飛びながら世界中に愛を届ける・・・
人も動物も植物も、みんなが笑顔になるように。
空って、なんであんなに美しいんでしょうね。
昔から、いつも見上げてはその色や匂い、空気感?そんなものを不思議に思っています。
最近、ビーガン(乳製品も卵も摂らないベジタリアン)になるだけではわからなかった事が、いろいろ感じられるようになってきました。
それは、お酒とジャンクフードをやめて(完全にではないですが、汗)早寝早起きを心がけ、出来るだけキレイな事を考えてキレイな言葉を使うように意識し始めたから。
え?Twitterの言葉??
はい、完全にではないですって!(笑)
ただ意識して努力してます。
人は、常に成長しながら生きています。
どんどん成長していくと、必ず内面に目を向けるようになるのではないかな・・・?
そして筋肉と同じように、常に内面を鍛えてこそ、美しい人間でいられる。
あ、私は筋トレとかしてませんが(苦笑)
美しさというのは、顔のバランスや姿、形ではなく、その人の内面で出来ているものだと思います。
キレイになる為にマクロビやナチュハイ、ローフードをせっせと食べていても、断食してみても、平気で小さな虫を殺してしまうようでは、本当の美しさは手に入らないような気がします。
なんて、ちょっとエラソーでごめんなさい。
もちろん完璧になんて出来ないですけどね。
ただ、意識してみる、という事が大切かな、と思います。
なんか説教くさくなっちゃいましたね。。
私のアトリエ&ショップvegan pottery naoは藤森寮にあります。
アクセスはこちら。
作品のインターネット通販はこちらです。
第3回 Kyoto Vegans Party も好評ご予約受付中ですよん。
美味しいビーガン料理を食べに、ぜひ遊びにいらして下さい。
ベジタリアンでない方も、もちろん大歓迎ですよ。
詳細はこちら
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アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
じゃーん!
いつも器に描いている幸龍を立体化してみました!!
(幸龍については過去記事こちらをお読み下さい)
私が立体の動物達を創る時は、いつも基本的に子供の動物しか創りません。
この子も幸龍の子供時代なのです♡
いや、もう、めちゃめちゃ可愛いんですけどぉ〜♡♡
はい、親バカです(笑)
でもね、写真じゃ伝わらないかもしれませんが、この子には本当に私の愛がた〜っぷり詰まってるんです。
創りながら抱きしめたりナデナデしたり
「可愛いねぇ〜」
なんて話しかけたりしながら創ったものなのですよ。
これから素焼きをして、色をつけて、釉薬をかけて、焼き上げたら完成です☆
本当はちゃんと完成してからブログにのせるべきなんでしょうが、なんせあまりに可愛く出来ちゃったもので〜。
器を創るのも、絵を描くのも楽しいんですが、立体の動物を創っている時が何よりも幸せなnaoなのです♪
ちなみに幸龍は元々、私の分身として創ったキャラクターなので、左に3つ右に1つ、私と同じ数のピアスをしています。
私の分身なので、器では背中にジャッジアとキラヨシを乗せて空を飛んでたりするのです。
私の夢ですね。
キレイな青空の中を、愛するジャジキラと一緒に飛びながら世界中に愛を届ける・・・
人も動物も植物も、みんなが笑顔になるように。
空って、なんであんなに美しいんでしょうね。
昔から、いつも見上げてはその色や匂い、空気感?そんなものを不思議に思っています。
最近、ビーガン(乳製品も卵も摂らないベジタリアン)になるだけではわからなかった事が、いろいろ感じられるようになってきました。
それは、お酒とジャンクフードをやめて(完全にではないですが、汗)早寝早起きを心がけ、出来るだけキレイな事を考えてキレイな言葉を使うように意識し始めたから。
え?Twitterの言葉??
はい、完全にではないですって!(笑)
ただ意識して努力してます。
人は、常に成長しながら生きています。
どんどん成長していくと、必ず内面に目を向けるようになるのではないかな・・・?
そして筋肉と同じように、常に内面を鍛えてこそ、美しい人間でいられる。
あ、私は筋トレとかしてませんが(苦笑)
美しさというのは、顔のバランスや姿、形ではなく、その人の内面で出来ているものだと思います。
キレイになる為にマクロビやナチュハイ、ローフードをせっせと食べていても、断食してみても、平気で小さな虫を殺してしまうようでは、本当の美しさは手に入らないような気がします。
なんて、ちょっとエラソーでごめんなさい。
もちろん完璧になんて出来ないですけどね。
ただ、意識してみる、という事が大切かな、と思います。
なんか説教くさくなっちゃいましたね。。
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2012年01月05日
幸せな未来を創ろう
あけましておめでとうございます、naoです。
って、もう5日ですが(笑)
みなさんはこのお正月どのように過ごされましたか?
私はひたすらインプットの日々でした。
昨日なんて情報過多すぎて頭ショートしかけてました(苦笑)
でもネットっていいですね。
ほんの少しそんなつぶやきをしただけで、心配してくれる人がいて、
「大丈夫だよ」
って、言ってくれる人がいて。
みなさん、いつもありがとう。
さて、辰年なのです。
私は昔から龍が大好きで、好んで描いています。
写真はnaoのオリジナル キャラクター『幸龍』&『ゆる龍』の器達です。
左下の2つ、小さいのが『ゆる龍』で、ビッグバードみたいな顔(と昔言われましたw)の子が『幸龍』です。
幸龍(こうりゅう)
おっとり顔のこの子は、世界中に愛と幸せを運ぶ龍。
こんな時代に絶望する事なく「幸せ」を感じる心を消さないために。
ゆる龍
とかく忙しい現代社会で、リラックスする事の大切さを訴える龍。
本人(本龍?)はいたって真面目なのだが、その使命ゆえ、ゆる〜い容姿。
ま、私が勝手に創り出したキャラクター達ですが、私の世界では今日も彼らはのんびりと空を飛んでいます。
きっと、信じる心があれば、あなたの世界にも現れますよ♡
2012年。
いろんな事が言われていますが、大切なのは信じる心。
思考停止する事なく、また様々な情報に惑わされる事なく、しっかりと生きましょう。
ジョンの愛と勇気に、私の愛と心からの感謝を込めて。
ジョンやマイケルが伝えたかった事、私達は気付かないふりをしちゃいけない。
この世界を創っているのは私達です。
決して、一部の人たちのものじゃない。
それをしっかりと胸に刻んで、信じて、みんなで幸せな未来を創りましょう。
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
2012年が、みなさんにとって素敵な1年になりますように。
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ポチッとしてもらえると、嬉しいです
って、もう5日ですが(笑)
みなさんはこのお正月どのように過ごされましたか?
私はひたすらインプットの日々でした。
昨日なんて情報過多すぎて頭ショートしかけてました(苦笑)
でもネットっていいですね。
ほんの少しそんなつぶやきをしただけで、心配してくれる人がいて、
「大丈夫だよ」
って、言ってくれる人がいて。
みなさん、いつもありがとう。
さて、辰年なのです。
私は昔から龍が大好きで、好んで描いています。
写真はnaoのオリジナル キャラクター『幸龍』&『ゆる龍』の器達です。
左下の2つ、小さいのが『ゆる龍』で、ビッグバードみたいな顔(と昔言われましたw)の子が『幸龍』です。
幸龍(こうりゅう)
おっとり顔のこの子は、世界中に愛と幸せを運ぶ龍。
こんな時代に絶望する事なく「幸せ」を感じる心を消さないために。
ゆる龍
とかく忙しい現代社会で、リラックスする事の大切さを訴える龍。
本人(本龍?)はいたって真面目なのだが、その使命ゆえ、ゆる〜い容姿。
ま、私が勝手に創り出したキャラクター達ですが、私の世界では今日も彼らはのんびりと空を飛んでいます。
きっと、信じる心があれば、あなたの世界にも現れますよ♡
2012年。
いろんな事が言われていますが、大切なのは信じる心。
思考停止する事なく、また様々な情報に惑わされる事なく、しっかりと生きましょう。
ジョンの愛と勇気に、私の愛と心からの感謝を込めて。
ジョンやマイケルが伝えたかった事、私達は気付かないふりをしちゃいけない。
この世界を創っているのは私達です。
決して、一部の人たちのものじゃない。
それをしっかりと胸に刻んで、信じて、みんなで幸せな未来を創りましょう。
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
2012年が、みなさんにとって素敵な1年になりますように。
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2011年12月07日
伝統=思考停止?
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
Twitterでお約束した通り、今日は伝統や文化と日本人の思考停止問題(?)について書こうと思います。
みんな忘れがちだけど、伝統と呼ばれる物にも始まりがありました。
今、私達が「古典的だな」と感じる紋様だって、それが出来た頃はめちゃくちゃパンクだったんですよね。
その精神を忘れてただひたすら表面だけ真似て同じ紋様を描き続ける事は伝統を守る行為でしょうか?
描き方(ここは力を入れて、ここはすーっと抜く等)だけ教わって、何も考えずひたすら紋様の模倣をすれば本当に伝統を守れるのでしょうか?
あげく、その過去の紋様をテキトーにコピペして
「私の作品です」
と言っちゃう自称作家の氾濫と、そんな作家達を
「まぁ〜若いのに伝統を守って素晴しい!」
と無条件に褒めたたえる方々は本当に日本の伝統を守っているのでしょうか?
この例はちょっとわかりにくいので、わかりやすい鉛入り絵の具の話をします。
鉛が有害なのはもう常識ですよね?
なのに日本の陶芸界では相変わらず鉛入り絵の具が使われています。
一応、酸に強い(酸で鉛が溶け出すから)耐酸絵の具が主流になってはいますが、無鉛の絵の具だってちゃんと開発されているんです。
というか今の日本の技術をもってすれば、いくらでも開発できるはずです。
なのに、使いにくいという理由から主流は耐酸。
お茶道具なんて耐酸どころかいまだに鉛入り絵の具が使われているし
「海外は(鉛の規制が)うるさいから面倒くさい」
なんて同業者の方からの発言もよく聞きます。
ところが、ここに伝統という魔法の言葉を加えると、陶芸業界サイドの怠惰なわがままも正当化されてしまう。
これは昔からの伝統だから
無鉛絵の具では昔ながらの伝統的な色にならない
そう言われると、不思議と納得してしまう日本人。
さすがに鉛入りの陶器は自分に害が及ぶので、全面的に納得する人も少ないでしょうが、平気で耐酸という名の鉛入り絵の具を使い続けるのは、実に日本人らしいな、と悲しくなってしまうのです。
伝統を守る為に必要なのは昔ながらの鉛入り絵の具で描いた陶器でしょうか?
それとも海外でも通用する鉛の入っていない絵の具で描いた陶器でしょうか?
日本の伝統とされている太地町(だけではないかもしれませんが)の捕鯨問題。
この問題になると太地の人も、大半の日本人も捕鯨という伝統を守り続けるべきだと言います。
鯨肉は食文化だと。
(ちなみに鯨肉=イルカ肉です。鯨とイルカの違いは大きさだけで、鯨肉という名前で販売されている大半はイルカ肉です)
でも、ちょっと考えてみて欲しい。
遠い昔、貴重なタンパク源だった鯨肉は、今では水銀に汚染されてしまいました。
食べ物として完全にアウトになってしまったんです。
絶滅しかかっているとされる(賛否両論あるでしょうが)鯨をわざわざ殺して、これからの地球の未来を担う子供達に毒でしかないその鯨肉を食べさせる事が、本当に食文化であり伝統を守る行為なんでしょうか?
伝統ってどこまでが伝統なんでしょう?
鯨が絶滅しようが子供達が病気になろうが、あくまでも鯨を殺して食べる事までが、本当に守るべき伝統なのでしょうか?
そうではなく、鯨の町という部分をクローズアップできないものでしょうか?
捕鯨ではなく、例えばホエールウォッチングなどに転向すれば、太地町と鯨、日本人と鯨という伝統は今後も続いて行くのではないでしょうか?
太地町の漁師さん達の柔軟性が問われている気がします。
伝統や文化という言葉を使うと、多くの日本人は思考停止してしまいます。
現状と照らし合わせる事も、未来について考えようともしない。
ただ何も考えず、過去と同じ事を繰り返すのは、本当に伝統なのでしょうか?
伝統=思考停止ならば、その伝統に未来はあるのでしょうか?
伝統とはその時代に合わせて柔軟に変化させてこそ守り続けられるもの
だと私は思います。
最初の写真は『幸せさがしさくらづめ夫婦カップ』です。
一見伝統的な桜詰めを描いていますが、よーく見ると幸せ達がいるのです☆
手びねりの器にこんな絵付けは伝統への冒涜?
それとも伝統を守る行為??
naoはあなたの柔軟性を信じてます♪
アトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。
9日(金)は、焼肉店から菜食店になったVegans Cafe and Restaurantで、店長の松田さん&京都ベジフェスのIさんと密会をするので(笑)お休みさせていただきます。
(松田さん、長い事お借りしてる本は忘れず持って行きます〜)
Vegans Cafe and Restaurantに興味津々だけどまだ行けてない、そこのあなた。
あなたの為に楽しいこと計画しちゃいますのでお楽しみに♡
毎週月火曜日は京都伝統工芸館で絵付け実演をしています。
20日(火)はお休みさせてもらいます。
naoの作品の一部はこちら手作市場さんのサイトでもご覧いただけます。
(このサイトは重くてページが開くまで時間がかかりますが、今後改善されるそうです)
ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、人間も動物もみーんなが今よりもっと幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
Twitterでお約束した通り、今日は伝統や文化と日本人の思考停止問題(?)について書こうと思います。
みんな忘れがちだけど、伝統と呼ばれる物にも始まりがありました。
今、私達が「古典的だな」と感じる紋様だって、それが出来た頃はめちゃくちゃパンクだったんですよね。
その精神を忘れてただひたすら表面だけ真似て同じ紋様を描き続ける事は伝統を守る行為でしょうか?
描き方(ここは力を入れて、ここはすーっと抜く等)だけ教わって、何も考えずひたすら紋様の模倣をすれば本当に伝統を守れるのでしょうか?
あげく、その過去の紋様をテキトーにコピペして
「私の作品です」
と言っちゃう自称作家の氾濫と、そんな作家達を
「まぁ〜若いのに伝統を守って素晴しい!」
と無条件に褒めたたえる方々は本当に日本の伝統を守っているのでしょうか?
この例はちょっとわかりにくいので、わかりやすい鉛入り絵の具の話をします。
鉛が有害なのはもう常識ですよね?
なのに日本の陶芸界では相変わらず鉛入り絵の具が使われています。
一応、酸に強い(酸で鉛が溶け出すから)耐酸絵の具が主流になってはいますが、無鉛の絵の具だってちゃんと開発されているんです。
というか今の日本の技術をもってすれば、いくらでも開発できるはずです。
なのに、使いにくいという理由から主流は耐酸。
お茶道具なんて耐酸どころかいまだに鉛入り絵の具が使われているし
「海外は(鉛の規制が)うるさいから面倒くさい」
なんて同業者の方からの発言もよく聞きます。
ところが、ここに伝統という魔法の言葉を加えると、陶芸業界サイドの怠惰なわがままも正当化されてしまう。
これは昔からの伝統だから
無鉛絵の具では昔ながらの伝統的な色にならない
そう言われると、不思議と納得してしまう日本人。
さすがに鉛入りの陶器は自分に害が及ぶので、全面的に納得する人も少ないでしょうが、平気で耐酸という名の鉛入り絵の具を使い続けるのは、実に日本人らしいな、と悲しくなってしまうのです。
伝統を守る為に必要なのは昔ながらの鉛入り絵の具で描いた陶器でしょうか?
それとも海外でも通用する鉛の入っていない絵の具で描いた陶器でしょうか?
日本の伝統とされている太地町(だけではないかもしれませんが)の捕鯨問題。
この問題になると太地の人も、大半の日本人も捕鯨という伝統を守り続けるべきだと言います。
鯨肉は食文化だと。
(ちなみに鯨肉=イルカ肉です。鯨とイルカの違いは大きさだけで、鯨肉という名前で販売されている大半はイルカ肉です)
でも、ちょっと考えてみて欲しい。
遠い昔、貴重なタンパク源だった鯨肉は、今では水銀に汚染されてしまいました。
食べ物として完全にアウトになってしまったんです。
絶滅しかかっているとされる(賛否両論あるでしょうが)鯨をわざわざ殺して、これからの地球の未来を担う子供達に毒でしかないその鯨肉を食べさせる事が、本当に食文化であり伝統を守る行為なんでしょうか?
伝統ってどこまでが伝統なんでしょう?
鯨が絶滅しようが子供達が病気になろうが、あくまでも鯨を殺して食べる事までが、本当に守るべき伝統なのでしょうか?
そうではなく、鯨の町という部分をクローズアップできないものでしょうか?
捕鯨ではなく、例えばホエールウォッチングなどに転向すれば、太地町と鯨、日本人と鯨という伝統は今後も続いて行くのではないでしょうか?
太地町の漁師さん達の柔軟性が問われている気がします。
伝統や文化という言葉を使うと、多くの日本人は思考停止してしまいます。
現状と照らし合わせる事も、未来について考えようともしない。
ただ何も考えず、過去と同じ事を繰り返すのは、本当に伝統なのでしょうか?
伝統=思考停止ならば、その伝統に未来はあるのでしょうか?
伝統とはその時代に合わせて柔軟に変化させてこそ守り続けられるもの
だと私は思います。
最初の写真は『幸せさがしさくらづめ夫婦カップ』です。
一見伝統的な桜詰めを描いていますが、よーく見ると幸せ達がいるのです☆
手びねりの器にこんな絵付けは伝統への冒涜?
それとも伝統を守る行為??
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今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。
9日(金)は、焼肉店から菜食店になったVegans Cafe and Restaurantで、店長の松田さん&京都ベジフェスのIさんと密会をするので(笑)お休みさせていただきます。
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あなたの為に楽しいこと計画しちゃいますのでお楽しみに♡
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2011年11月30日
陶芸家?陶芸作家って呼んで欲しいな♡
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは love♡ smile☆ happy♪ をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、
ある時は陶芸作家として、
またある時は幸せを求めるひとりの人間として、
みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、
つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。
前回、ベジタリアン陶芸作家の「ベジタリアン陶芸」の部分をお話ししたので、
今回は「作家」の部分についてお話ししたいと思います。
みなさんは陶芸家と陶芸作家の違いってわかりますか?
これはnaoの解釈なんですが、
陶芸家=土を素材に物をつくる人
だと思っています。
で、その陶芸家の中に、大きく分けて、職人と作家がいます。
職人というのは自分の意思を挟まず、ただひたすら技術を磨き、同じ物を作るのが仕事です。
同じ湯のみを同じサイズ同じ重さで出来るだけ早く沢山作るロクロ師さん。
決まった絵柄を何個もぴったりと同じように描き続ける絵付け師さん。
とにかく技術を極めて行く仕事ですね。
それに対して作家は、職人さんとは真逆の仕事です。
作家にもある程度の技術は必要ですが、それよりも自分の中から何かを生み出す力、創り出す力が必要な仕事なんです。
なぜ創るのか?何を創るのか?
作家が創る物は、その人自身と言えます。
職人が作る物は、その人自身であってはいけません。
作家は創る人
職人は作る人
という感じでしょうか。
また、作家の中にもいろいろあって、食器など主に実用品を創る人もいれば、土を素材にいろんな表現をする現代美術のアーティストもいます。
naoはその中間くらいの作家です。
食器も創るし、ベジタリアニズムを訴える(実用品ではない)作品も創る。
伝統工芸の学校で技術を学んで、食器も創っているので職人さんと言われる事が多いのですが、私は
模倣はせず自分のオリジナル作品を自分1人で創る
という事にこだわっている作家です。
さてさて、今回のタイトル、
陶芸家じゃなくって陶芸作家と呼んで欲しい理由。
陶芸家の中に陶芸作家は含まれてるから、陶芸家でもいいんですが・・・
でもね、みなさん陶芸家のイメージって、どんなですか?
なんとなく、
山の中で作務衣とか着て電動ロクロ回してる人
みたいなのを想像しませんか?
そのイメージは私の日常とはかなりかけ離れてるんですよね。
私は作務衣を着ないです。
ビロビロした袖は作業の邪魔だし、何より作務衣はダサい(笑)
ダサい物を身に着けてたらダサい作品しか創れません。
これ、大事なポイントです。
制作する環境は大切なんです。
いい作品を創る為にnaoは、
大好きな物達に囲まれて、大好きな音楽を聴きながら、楽しい気分で作陶する
のをモットーにしています。
それに今は電動ロクロを使って作陶してないんです。
電動ロクロって突き詰めるとロボットとの競争みたいになっちゃうんですよ。
ま、この辺は長くなるから、また今度、詳しく書きますね。
とにかく、naoは職人ではなく陶芸家でもなく
「陶芸作家」って呼んで欲しい
というお話しでした。
今回の写真は私の作品Clay Duckie。
プロフィール写真で手に持っている子です。
ラバーダッキーが大好きで沢山持っている私が、そのどれかの模倣ではなく、全てを愛し自分の中に取り込み、そして生み出した、オリジナルで創った、かわいい奴なのです。
大好きなので以前も紹介しましたが、私の中に入っているラバーダッキー要素の1つ、アーニーちゃんのラバーダッキー。
この名曲をぜひ沢山の人に知ってもらいたいので、再度ご紹介。
この曲もよく店内で流してます♪
アトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
今年いっぱいは、だいたい金土日曜のお昼頃〜17時頃まで、お店にいる予定です。
毎週月火曜日は京都伝統工芸館の職人の技をご覧いただく実演コーナーで、苦手な作務衣を着て、絵付け実演をしています。
普段は絶対にやらない職人風仕事ですが、アルバイトなので(苦笑)
12月20日(火)はお休みさせてもらいます。
naoの作品の一部はこちら手作市場さんのサイトでもご覧いただけます。
(このサイトは重くてページが開くまで時間がかかりますが、今後改善されるそうです)
ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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ある時は陶芸作家として、
またある時は幸せを求めるひとりの人間として、
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今回もどうぞよろしくお願いします。
前回、ベジタリアン陶芸作家の「ベジタリアン陶芸」の部分をお話ししたので、
今回は「作家」の部分についてお話ししたいと思います。
みなさんは陶芸家と陶芸作家の違いってわかりますか?
これはnaoの解釈なんですが、
陶芸家=土を素材に物をつくる人
だと思っています。
で、その陶芸家の中に、大きく分けて、職人と作家がいます。
職人というのは自分の意思を挟まず、ただひたすら技術を磨き、同じ物を作るのが仕事です。
同じ湯のみを同じサイズ同じ重さで出来るだけ早く沢山作るロクロ師さん。
決まった絵柄を何個もぴったりと同じように描き続ける絵付け師さん。
とにかく技術を極めて行く仕事ですね。
それに対して作家は、職人さんとは真逆の仕事です。
作家にもある程度の技術は必要ですが、それよりも自分の中から何かを生み出す力、創り出す力が必要な仕事なんです。
なぜ創るのか?何を創るのか?
作家が創る物は、その人自身と言えます。
職人が作る物は、その人自身であってはいけません。
作家は創る人
職人は作る人
という感じでしょうか。
また、作家の中にもいろいろあって、食器など主に実用品を創る人もいれば、土を素材にいろんな表現をする現代美術のアーティストもいます。
naoはその中間くらいの作家です。
食器も創るし、ベジタリアニズムを訴える(実用品ではない)作品も創る。
伝統工芸の学校で技術を学んで、食器も創っているので職人さんと言われる事が多いのですが、私は
模倣はせず自分のオリジナル作品を自分1人で創る
という事にこだわっている作家です。
さてさて、今回のタイトル、
陶芸家じゃなくって陶芸作家と呼んで欲しい理由。
陶芸家の中に陶芸作家は含まれてるから、陶芸家でもいいんですが・・・
でもね、みなさん陶芸家のイメージって、どんなですか?
なんとなく、
山の中で作務衣とか着て電動ロクロ回してる人
みたいなのを想像しませんか?
そのイメージは私の日常とはかなりかけ離れてるんですよね。
私は作務衣を着ないです。
ビロビロした袖は作業の邪魔だし、何より作務衣はダサい(笑)
ダサい物を身に着けてたらダサい作品しか創れません。
これ、大事なポイントです。
制作する環境は大切なんです。
いい作品を創る為にnaoは、
大好きな物達に囲まれて、大好きな音楽を聴きながら、楽しい気分で作陶する
のをモットーにしています。
それに今は電動ロクロを使って作陶してないんです。
電動ロクロって突き詰めるとロボットとの競争みたいになっちゃうんですよ。
ま、この辺は長くなるから、また今度、詳しく書きますね。
とにかく、naoは職人ではなく陶芸家でもなく
「陶芸作家」って呼んで欲しい
というお話しでした。
今回の写真は私の作品Clay Duckie。
プロフィール写真で手に持っている子です。
ラバーダッキーが大好きで沢山持っている私が、そのどれかの模倣ではなく、全てを愛し自分の中に取り込み、そして生み出した、オリジナルで創った、かわいい奴なのです。
大好きなので以前も紹介しましたが、私の中に入っているラバーダッキー要素の1つ、アーニーちゃんのラバーダッキー。
この名曲をぜひ沢山の人に知ってもらいたいので、再度ご紹介。
この曲もよく店内で流してます♪
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毎週月火曜日は京都伝統工芸館の職人の技をご覧いただく実演コーナーで、苦手な作務衣を着て、絵付け実演をしています。
普段は絶対にやらない職人風仕事ですが、アルバイトなので(苦笑)
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ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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2011年11月25日
ベジタリアン陶芸作家のnaoです
どうも、ベジタリアン陶芸作家のnao(なお)です。
京都西陣のレトロで不思議なSOHO町家藤森寮にある
アトリエ&ショップ
vegan pottery nao
で日々、の〜んびり楽しく作陶をしています。
このブログは、
love♡ smile☆ happy♪
をテーマに生きるnaoが、
ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、最近twitterのフォロワーさんが増えてきました。
とってもありがたい事です。
そこで、あらためて自己紹介のような事をさせていただこうかと思います。
なぜnaoがわざわざ『ベジタリアン陶芸作家』と名乗っているのか。
それはベジタリアンと陶芸は大いに関係があるからなんです。
ずいぶん前にベジタリアン陶芸作家・・・?というタイトルで記事を書かせてもらった事もあるのですが、せっかくなのであらためて書かせてもらいますね。
まず、ベジタリアンと言うとお野菜を連想される方が多いと思います。
でも実は、ベジタリアンと野菜ってそれほど関係ないんですよ。
ベジタリアンというのは、もともとはラテン語 のVegetus(「活気のある、生命力にあふれた」の意)という言葉が起源と言われています。
健康のため、地球環境を守るため、貧しい国の人々の命を守るため、動物達を守るため、宗教など様々な理由から動物性食品を避ける人の事をベジタリアンと言うんです。
野菜が好きな人ではないんですね。
(詳しくはこちらどうして、ベジタリアンなの?をご覧ください)
そしてベジタリアンの中にはいろいろ種類があります。
*魚は食べるペスコ・ベジタリアン
*乳製品と卵は食べるラクト・オボ・ベジタリアン
*乳製品も卵も食べないビーガン(ヴィーガン)
*果物やナッツ、木になる野菜以外は食べないフルータリアン
(詳しくは素晴しいサイト菜食のススメの中のベジタリアンの種類をご覧ください)
naoはビーガンです。
このビーガンというのは、食べ物だけではなく「革製品を身に着けない」とか「動物実験をしているメーカーの化粧品を使わない」とか、もちろん完璧には出来ないんですが、出来る範囲で動物達を犠牲にしない生き方を目指す人の事を言います。
はい、お待たせしました。
ここでやっと陶芸が出てきます(笑)
陶器って実は、ありとあらゆる動物性の原料を使って作られてるんですよ。
これも昔陶磁器の成分についてという記事を書いた事があるのですが、あらためて。
有名なのはボーンチャイナ。
あれは「中国生まれ」ではなく「骨を使ったチャイナ(=陶磁器)」なんです。
その昔、西洋では白い磁器の原料となる磁土が採れず、牛の骨を原料に使って東洋の磁器と同じような白い器を作ったそうなんです。
今では必要のない技術なんですが、悲しいかな今でもボーンチャイナは作られています。
器の口の部分を整える時には、なめし皮という鹿皮を使います。
上絵付けをする際には絵の具を定着させる為にニカワ(動物の骨や皮から作る糊)を使い、
絵を描く時は動物毛の筆を使います。
(筆は毛皮と同じで、わざわざ動物を殺して作られます)
naoは子供の頃から動物が大好きでした。
動物が好きだからベジタリアンになりました。
動物が好きだから自分の作品を創る時に動物達を犠牲にしたくない!
だからnaoは『ベジタリアン陶芸作家』なんです。
(本当はビーガン陶芸作家と名乗るべきなんですが、日本でビーガンはまだ通じない事が多いので、あえてベジタリアンを使っています)
今回は『ベジタリアン陶芸作家』の謎にせまってみました(笑)
naoのアトリエ&ショップvegan pottery naoへのアクセスはこちら。
(だいたい木金土日のお昼頃から17時頃まで、の〜んびり制作してます)
12月末までは、毎週月火曜日京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
次回もどうぞよろしくお願いします☆
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ある時は動物を愛するベジタリアンとして、ある時は陶芸作家として、またある時は幸せを求めるひとりの人間として、みんなが今より3倍幸せになってくれる事を願って、つらつらと書かせていただいているものです。
ただのつぶやきみたいな時がほとんどですが(笑)
今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、最近twitterのフォロワーさんが増えてきました。
とってもありがたい事です。
そこで、あらためて自己紹介のような事をさせていただこうかと思います。
なぜnaoがわざわざ『ベジタリアン陶芸作家』と名乗っているのか。
それはベジタリアンと陶芸は大いに関係があるからなんです。
ずいぶん前にベジタリアン陶芸作家・・・?というタイトルで記事を書かせてもらった事もあるのですが、せっかくなのであらためて書かせてもらいますね。
まず、ベジタリアンと言うとお野菜を連想される方が多いと思います。
でも実は、ベジタリアンと野菜ってそれほど関係ないんですよ。
ベジタリアンというのは、もともとはラテン語 のVegetus(「活気のある、生命力にあふれた」の意)という言葉が起源と言われています。
健康のため、地球環境を守るため、貧しい国の人々の命を守るため、動物達を守るため、宗教など様々な理由から動物性食品を避ける人の事をベジタリアンと言うんです。
野菜が好きな人ではないんですね。
(詳しくはこちらどうして、ベジタリアンなの?をご覧ください)
そしてベジタリアンの中にはいろいろ種類があります。
*魚は食べるペスコ・ベジタリアン
*乳製品と卵は食べるラクト・オボ・ベジタリアン
*乳製品も卵も食べないビーガン(ヴィーガン)
*果物やナッツ、木になる野菜以外は食べないフルータリアン
(詳しくは素晴しいサイト菜食のススメの中のベジタリアンの種類をご覧ください)
naoはビーガンです。
このビーガンというのは、食べ物だけではなく「革製品を身に着けない」とか「動物実験をしているメーカーの化粧品を使わない」とか、もちろん完璧には出来ないんですが、出来る範囲で動物達を犠牲にしない生き方を目指す人の事を言います。
はい、お待たせしました。
ここでやっと陶芸が出てきます(笑)
陶器って実は、ありとあらゆる動物性の原料を使って作られてるんですよ。
これも昔陶磁器の成分についてという記事を書いた事があるのですが、あらためて。
有名なのはボーンチャイナ。
あれは「中国生まれ」ではなく「骨を使ったチャイナ(=陶磁器)」なんです。
その昔、西洋では白い磁器の原料となる磁土が採れず、牛の骨を原料に使って東洋の磁器と同じような白い器を作ったそうなんです。
今では必要のない技術なんですが、悲しいかな今でもボーンチャイナは作られています。
器の口の部分を整える時には、なめし皮という鹿皮を使います。
上絵付けをする際には絵の具を定着させる為にニカワ(動物の骨や皮から作る糊)を使い、
絵を描く時は動物毛の筆を使います。
(筆は毛皮と同じで、わざわざ動物を殺して作られます)
naoは子供の頃から動物が大好きでした。
動物が好きだからベジタリアンになりました。
動物が好きだから自分の作品を創る時に動物達を犠牲にしたくない!
だからnaoは『ベジタリアン陶芸作家』なんです。
(本当はビーガン陶芸作家と名乗るべきなんですが、日本でビーガンはまだ通じない事が多いので、あえてベジタリアンを使っています)
今回は『ベジタリアン陶芸作家』の謎にせまってみました(笑)
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(だいたい木金土日のお昼頃から17時頃まで、の〜んびり制作してます)
12月末までは、毎週月火曜日京都伝統工芸館で陶芸絵付け実演をしています。
次回もどうぞよろしくお願いします☆
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2011年08月24日
楽しいよ♡藤森寮
みなさん、こんにちは。
お元気ですか?
先日、テレビ番組『いい旅夢気分』で藤森寮を取り上げていただきました
我が『vegan pottery nao』もほんの少し放映していただいたんですよ。
ありがとうございました
その画面を撮影したと思われる写真(笑)が母から送られて来たので、せっかくですし、貼っておきますね
いつも、こんな風に(って、この写真じゃわかりづらいかもですが)大好きなモノ達に囲まれて、大好きな音楽を聴きながら、快適に制作をしてるんです。
本当は窓辺におさるのジョージのぬいぐるみリュック(大学生の時背負ってました)と、作業机の近くにグルミットのぬいぐるみバッグ(大学卒業後持ち歩いてました)がぶらさがってるんですが、撮影の時は外さなきゃいけなくて。
一生懸命塗った赤いドアやなんやかや、我が工房はなかなかに素敵なお部屋なのです続きを読む
お元気ですか?
先日、テレビ番組『いい旅夢気分』で藤森寮を取り上げていただきました
我が『vegan pottery nao』もほんの少し放映していただいたんですよ。
ありがとうございました
その画面を撮影したと思われる写真(笑)が母から送られて来たので、せっかくですし、貼っておきますね
いつも、こんな風に(って、この写真じゃわかりづらいかもですが)大好きなモノ達に囲まれて、大好きな音楽を聴きながら、快適に制作をしてるんです。
本当は窓辺におさるのジョージのぬいぐるみリュック(大学生の時背負ってました)と、作業机の近くにグルミットのぬいぐるみバッグ(大学卒業後持ち歩いてました)がぶらさがってるんですが、撮影の時は外さなきゃいけなくて。
一生懸命塗った赤いドアやなんやかや、我が工房はなかなかに素敵なお部屋なのです続きを読む
2011年07月12日
アンディさん
どうも、お久しぶりです。
更新遅くなってごめんなさい。
藤森寮は、毎日とても楽しいです。
ここのHPは放置されっぱなしですが(退去した店が『オープンしました!』となってたり)私でなんとかできるならなんとかしよう、と考えておりますので、しばらくお待ちくださいね。
京都は西陣にあるこの藤森寮。
元々は学生寮だったそうです。
お風呂はないしトイレは共同。
そんなお部屋、さすがに今の学生さんが住みたがる訳もなく、現在は9部屋全てをアーティストに貸し出しています。
私の工房兼ショップ『vegan pottery nao』は北棟の2階にあります。
1階で靴を脱いで入ってもらわないといけないので申し訳ないのですが、面白いお店が沢山ありますので、みなさまぜひ遊びにいらしてくださいね。
お待ちしています。続きを読む
更新遅くなってごめんなさい。
藤森寮は、毎日とても楽しいです。
ここのHPは放置されっぱなしですが(退去した店が『オープンしました!』となってたり)私でなんとかできるならなんとかしよう、と考えておりますので、しばらくお待ちくださいね。
京都は西陣にあるこの藤森寮。
元々は学生寮だったそうです。
お風呂はないしトイレは共同。
そんなお部屋、さすがに今の学生さんが住みたがる訳もなく、現在は9部屋全てをアーティストに貸し出しています。
私の工房兼ショップ『vegan pottery nao』は北棟の2階にあります。
1階で靴を脱いで入ってもらわないといけないので申し訳ないのですが、面白いお店が沢山ありますので、みなさまぜひ遊びにいらしてくださいね。
お待ちしています。続きを読む
2011年05月24日
vegan pottery nao 5月28日オープン!
まずは、初個展『にんげんのたべもの展』にお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
開催直前のゴタゴタも含め、本当にいろいろ勉強になりました。
先月と重複しますが、そのままの形で開催を許可して下さったうめぞの CAFE & GALLERYさん、メールや電話で意見を伝えて下さったみなさん、応援メッセージを送って下さったみなさん、心配して電話をくれた友人達、遠くから駆けつけてくれた友達に大好きな父と母と兄と妹、とにかく沢山のみなさん、ありがとうございました。
本当に沢山の人達に支えられて私はこうやって陶芸をして生きているのだな・・・と感謝の気持ちでいっぱいです。
一番上の写真は一番の自信作『鼓舞太』です。
とにかく豚という生き物の可愛さを伝え、彼らを殺して食べるという行為について考えてもらいたい、気付いてもらいたい、という一心で創りました。
動物を殺して食べるという行為から卒業しようと頑張る人を鼓舞する為、多くの無理解の中でこれからも動物達の現状を訴えて生きて行く自分を鼓舞する為、いろんな意味を込めて『鼓舞太』です。
私はこれまで、自分の作品を通してずっと動物達の事をやんわりと(時にはストレートに)訴えて来たつもりです。
ですが残念な事に誰一人として、私の作品や私がきっかけでベジタリアンになった、という人はいません。
ところが今回、この個展に来てくれた友人達のうち数人が、肉をやめようと努力していたり毛皮や動物達の問題に関心があったりと、嬉しい事実を知る事が出来ました。
これは本当に嬉しい事です。
この国では
「肉を食べるのを減らそうとしている」
と言うだけでも勇気がいります。
動物が可愛いと思うからあまり積極的に肉は食べない、というアメリカ帰りのトモさん。
ものすごく当たり前の感覚なのに、日本では偽善者扱いされてしまいます。
おかしな国です。続きを読む
開催直前のゴタゴタも含め、本当にいろいろ勉強になりました。
先月と重複しますが、そのままの形で開催を許可して下さったうめぞの CAFE & GALLERYさん、メールや電話で意見を伝えて下さったみなさん、応援メッセージを送って下さったみなさん、心配して電話をくれた友人達、遠くから駆けつけてくれた友達に大好きな父と母と兄と妹、とにかく沢山のみなさん、ありがとうございました。
本当に沢山の人達に支えられて私はこうやって陶芸をして生きているのだな・・・と感謝の気持ちでいっぱいです。
一番上の写真は一番の自信作『鼓舞太』です。
とにかく豚という生き物の可愛さを伝え、彼らを殺して食べるという行為について考えてもらいたい、気付いてもらいたい、という一心で創りました。
動物を殺して食べるという行為から卒業しようと頑張る人を鼓舞する為、多くの無理解の中でこれからも動物達の現状を訴えて生きて行く自分を鼓舞する為、いろんな意味を込めて『鼓舞太』です。
私はこれまで、自分の作品を通してずっと動物達の事をやんわりと(時にはストレートに)訴えて来たつもりです。
ですが残念な事に誰一人として、私の作品や私がきっかけでベジタリアンになった、という人はいません。
ところが今回、この個展に来てくれた友人達のうち数人が、肉をやめようと努力していたり毛皮や動物達の問題に関心があったりと、嬉しい事実を知る事が出来ました。
これは本当に嬉しい事です。
この国では
「肉を食べるのを減らそうとしている」
と言うだけでも勇気がいります。
動物が可愛いと思うからあまり積極的に肉は食べない、というアメリカ帰りのトモさん。
ものすごく当たり前の感覚なのに、日本では偽善者扱いされてしまいます。
おかしな国です。続きを読む
2010年11月26日
月の花
『あんしゃんてん』無事終了致しました
遠くから沢山の方に来ていただき、あんしゃんてんメンバー一同、心より感謝しております。
メンバーのみんな、ギャラリー集のみなさま、そして来て下さった沢山の方々、本当にありがとうございました。
先月は焼き上がり前の写真でしたがこの通りちゃんと焼き上がり、花束をかかえたラビくんin『あんしゃんてん』でございます→
「行きたかったけど行けなかった」とおっしゃるそこのあなた
『あんしゃんてん』の模様はなんと動画でご覧いただけますっ スゴーイ続きを読む
遠くから沢山の方に来ていただき、あんしゃんてんメンバー一同、心より感謝しております。
メンバーのみんな、ギャラリー集のみなさま、そして来て下さった沢山の方々、本当にありがとうございました。
先月は焼き上がり前の写真でしたがこの通りちゃんと焼き上がり、花束をかかえたラビくんin『あんしゃんてん』でございます→
「行きたかったけど行けなかった」とおっしゃるそこのあなた
『あんしゃんてん』の模様はなんと動画でご覧いただけますっ スゴーイ続きを読む
2010年10月30日
2010年06月29日
猫と夏とnao.の禁断症状
新作『ねこのこ』達です
『ねずみ』(若干NEWバージョン)達と仲良く談笑しているところをパチリ
ネコがネズミをいじめている写真ではありません(笑)
私のつくる動物達はみんな仲良しなのです
いや〜、我ながら、なかなか可愛くできました
←これはジャジキラ風。
か、可愛いぃ・・・
ジャッジアとキラヨシそっくりにつくってしまうと手放せなくなるので、あくまでジャジキラ『風』です。
自分用につくりゃいいんですけどね、この『ねこのこ』1匹つくるのに、ものすごーく時間がかかるんで、なかなか自分用のものとかはつくれないんです。
他の作品もそうですが、私は手が遅いみたいで
もっとチャチャチャーッとつくれたらいいんですが、1つの作品をつくるのにどうも思い入れが強すぎるというか。。続きを読む
『ねずみ』(若干NEWバージョン)達と仲良く談笑しているところをパチリ
ネコがネズミをいじめている写真ではありません(笑)
私のつくる動物達はみんな仲良しなのです
いや〜、我ながら、なかなか可愛くできました
←これはジャジキラ風。
か、可愛いぃ・・・
ジャッジアとキラヨシそっくりにつくってしまうと手放せなくなるので、あくまでジャジキラ『風』です。
自分用につくりゃいいんですけどね、この『ねこのこ』1匹つくるのに、ものすごーく時間がかかるんで、なかなか自分用のものとかはつくれないんです。
他の作品もそうですが、私は手が遅いみたいで
もっとチャチャチャーッとつくれたらいいんですが、1つの作品をつくるのにどうも思い入れが強すぎるというか。。続きを読む
2009年08月27日
京焼き作品展'09 同時開催 真夏の蔵開き
8月8日佐々木酒造でのイベント京焼き作品展'09 同時開催 真夏の蔵開きに集まっていただいたみなさん、本当にどうもありがとうございました!!
あんなに沢山の人に来ていただけるなんて・・・
あんなに暑い日でわかりにくい場所だったのに、感激です!
←ちょっとわかりにくい写真ですが、会場はこんな感じでしたよ続きを読む
あんなに沢山の人に来ていただけるなんて・・・
あんなに暑い日でわかりにくい場所だったのに、感激です!
←ちょっとわかりにくい写真ですが、会場はこんな感じでしたよ続きを読む
2009年02月28日
smile SMILE スマイル
1日1日、春に近づいている感じのする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
柔らかな陽射し、芽吹き、出逢いと別れ、桜・・・
希望と切なさの入り交じる春、待ち遠しいですね。
私も春にはジャッジアとキラヨシとともに京都で新しい生活をスタートさせたいと思っているんですが、ネコOKの部屋ってなかなかないですよね
春と言えばワールプールの『春風満帆』
名曲なので、まだ聞いたことのない方はぜひぜひ聞いてみて下さいね→ WHIRLPOOL OFFICIAL WEB SITE
続きを読む
柔らかな陽射し、芽吹き、出逢いと別れ、桜・・・
希望と切なさの入り交じる春、待ち遠しいですね。
私も春にはジャッジアとキラヨシとともに京都で新しい生活をスタートさせたいと思っているんですが、ネコOKの部屋ってなかなかないですよね
春と言えばワールプールの『春風満帆』
名曲なので、まだ聞いたことのない方はぜひぜひ聞いてみて下さいね→ WHIRLPOOL OFFICIAL WEB SITE
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2008年03月24日
なんと・・・!!!
なんと!
今日また私の作品を買っていただくことができたんです!!
前回は『ばんてら』で、今回は『京都伝統工芸館』でのこと。
人生で2度目の感動的な瞬間・・・
買っていただいたのはジャッジアとキラヨシが龍に乗ってキャットフードを買いに行ってる絵を、ものすごーく時間をかけて描いた染付けのお茶碗。続きを読む
今日また私の作品を買っていただくことができたんです!!
前回は『ばんてら』で、今回は『京都伝統工芸館』でのこと。
人生で2度目の感動的な瞬間・・・
買っていただいたのはジャッジアとキラヨシが龍に乗ってキャットフードを買いに行ってる絵を、ものすごーく時間をかけて描いた染付けのお茶碗。続きを読む
2007年12月28日
卒業制作制作中
月日の経つのは早いもので、今年もあとわずか。
去年の4月に入学したと思ったら、もうすぐ卒業・・・
本格的にベジタリアンになって初めての作品となる卒業作品『にんげんのたべもの』も無事創り終え、後は卒業を待つばかり・・・。
↑写真は制作途中のものです。続きを読む
去年の4月に入学したと思ったら、もうすぐ卒業・・・
本格的にベジタリアンになって初めての作品となる卒業作品『にんげんのたべもの』も無事創り終え、後は卒業を待つばかり・・・。
↑写真は制作途中のものです。続きを読む